私はお家で用事を済ませながら、授賞式をチラ見してました。
そのあとは結果が気になりつつもお仕事に行ったから、ネットで結果を見守っていましたよ~
なんと作品賞をはじめ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が監督賞、脚本賞、撮影賞の4冠に輝きました
授賞式では映画の中のシーンをパロディーしていたりして、思わずそこのシーンは大爆笑しちゃいました!笑
バードマンは本当に撮影方法がワンカットに見えるような感じで撮られていて、それが本当にびっくりしました。
とっても面白い作品だから、日本では4月に公開なので是非見て欲しいです
あの可愛いエマ・ストーンがかなり毒のある役を演じててそれもまたいいのです。笑
特に映画好きな人には刺さると思います。
マイケル・キートンは惜しくも受賞を逃しましたが、、、とって欲しかった、という思いもありつつ…
私が推していた、『博士と彼女のセオリー』でホーキング博士を熱演したエディー・レッドメインが、見事主演男優賞獲得です!
(私の予想は一つだけ当たりました…)
筋肉が徐々に衰えて動かなくなっていく様を本当に見事に演じきっていました。
体が思うように動かない苦悩だったり、その葛藤だったりがひしひしとスクリーンを通して伝わってくるようでした。
なんかこの映画は大切な人と見て欲しいな、って思います。
あとは…びっくりしたのが、前評判の高かった『6才のボクが、大人になるまで。』がパトリシア・アークエットの助演女優賞だけの受賞だったことです。
12年同じキャストで撮り続けた、っていう今までにない、撮影方法だったり、発想がとても斬新で面白かっただけにすこし残念ですが…
何が起こるかわからないのがアカデミー賞の醍醐味ですよね
こうやって、予想して、結果が出てそれについて考えるのって本当に楽しい
あとは、助演男優賞、録音賞、編集賞を授賞した『セッション』の評判がすごいよくって、私はまだ見られていないんですが今週試写会に行ける予定なので今からとても楽しみです
そして、バードマンと並んで、衣装デザイン賞、メークアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞、作曲賞の4部門を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』はもうDVDになっている作品です。
映像がポップで、見ているだけで可愛い作品です。
こちらも、興味のある方は見てみてください!
『アメリカンスナイパー』は主要4部門受賞には、はいらなかったけども映像の迫力もすごかったし、主演のブラッドリークーパーの役作りも10キロ以上体重を増やしたり、かなり気合入ってます。
『ハングオーバー』シリーズで酔っ払っていた彼とは全くの別人ですよ!笑
脚色賞をとった、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』も史実に基づいて作られていてとても興味深かったですし、ベネディクト・カンバーバッチの繊細なお芝居もさすがでした!!
長編アニメ映画賞でノミネートされていたジブリ映画『かぐや姫の物語』は惜しくも受賞ならず…。
『ベイマックス』強いなあ…というか、去年のアナ雪に続きディズニーすごいですね。
あーもーこうやって考えていくと、本当に全部素敵な作品だらけで、選ぶの困っちゃうね。笑
ドキドキしながら結果見るの楽しかったな~
またこの結果を踏まえて改めて見たいなあ。特に、バードマン!!
何回見ても楽しい作品だと思う!
明日ZIPでもアカデミー特集するみたいだからそれしっかり見て復習しようっと
それじゃ、おやすみなさい
なちゃーん