毎月寄付をしている
私の担当している女の子の
一年の歩みが届きました。


トーゴに住む女の子で

お母さんが私と同い年!



この間

昔の番組を引っ張り出してきて

みた時に


アフリカかどこかの孤児院に

日本人が尋ねた回で


孤児院には

小さな赤ちゃんがたくさんいて

「この子は産まれてすぐ孤児院の前に

置いてかれていて

野犬に食べられるところだったの」

という女の子もいました。




「自分の子供を…

どうしてそんなことができるんだろう」

と苦しくなったのですが


続きの話で


母親も子供を捨てたいわけじゃない

育てたいけど

食べ物もなく腕の中で

生き絶えていく子供をみるより

孤児院に預けた方が

生きていけるのです。

(ちょっと言葉は違ったかもしれないですが)


と話していて

もっと苦しくなりました。



その後

夫と話したのですが


お金だけ払う寄付は

何に使われているかわからない


近くで困っている人や

実際に自分が行動して

目の前に明確に分かることに

使う方がよい、という考えと



私は

自分で自ら現地に行く、

行動することができないので

寄付する形でも

安心して任せられる団体に

お任せしたい。

そこで広告費や人件費に使われて

届くものは少ないかもしれないけど

少しでも届いているなら

それでいい、という考えでした。


考え方は違うけど

親になり思うのは

こんなに衛生面や環境が豊かで

子育てができるのはとてもありがたいことで


おむつもなく

ごはんもなく

辛い環境で子育てをしている人がいると思うと

何かできることはないか、と

思うのです。



その番組では

こうやって飢餓で苦しむようになったのは

日本を含む先進国が原因と

話していました。


すごく申し訳ない気持ちと

もっと知らなければいけないことが

あると感じたのと、



お金持ちではないけど

不自由なく暮らせる今が

十分幸せで、


毎月のスタバやお菓子代を

控えれば

(いつも比較がスタバですみません汗)

それで誰かの役に立てる、と思ったら

続けたいと思いました。



毎月払うだけの寄付で

いいのだろうか、と思うけれど

今できることは限られているけど

何か他にできることがあったら

是非取り組みたいなと思います。



こうやって

夫と話し合えるのも

良い時間でした!