おはようございます。


6月はインプット月間!と決めて
暇があれば
美術館に行ったり
本を読んだり
映画を見たり
勉強したり


何か新しいもの
知らないことを知ろう!の
月間にしています。



なので
ちょっとでも
気になっている展示などあれば
足を運ぶように。


先日は
六本木ミッドタウンの
庭みたいなところにある
21_21 DESIGN SIGHTという
ところでやっています。
テーマが
「分かり合えないをわかりあう。」



トランスレーションって
翻訳ということ。

言葉を翻訳して伝える何かの展示かな、と
思いきや


翻訳って
言葉で伝えるだけでなく

空気感、香り、振動

何らかの形で
コミュニケーションをとれる、
それもまた「翻訳」ってことだよね。


というのを体感する展示です。


なので
ニンジンを切っていることを
振動で体感したり



マイクに向かって
話したことを
色んな言語に訳してくれる
空間があったり。



翻訳できない世界の言葉という
本の展示があったり。
この言葉の意味は...





こんな気持ちを表す
言葉が存在するんですね。


切なく尊い言葉。




これは



髪に指を通す仕草。
ただ髪を撫でるだけでなく
愛する人にそっとする仕草。

素敵な言葉だー。



展示会場の作りも素敵でした。

美術館や展示に行くと
世の中には
知らないことがたくさんあり
その知らないことに対して
追求したり
疑問を頂いたり
愛を感じたり。



それがまた不思議です。



見ていて
本当これがなんでアートなんだ?
と思うことも
たっくさんありますが


それを
アートと思い
素晴らしいと思う感性を持つ
自分とは異なった感覚の人が
いると思うことも
不思議で面白いです。


日々雨ばかりだけど
こんな風に
梅雨の時期はインプットに
励みたいと思います。