前回のつづき。





あの長い階段はやはり大聖堂への道だったようで...
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なんとかついたー*\(^o^)/*




だいぶ体力使いました...





ケーブルカーに乗りたかった(^_^;)






丘の上のメインはフルヴィエール大聖堂ですが、もうひとつ。
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リヨンの街並みを見渡せるこの眺め!






この日は雨が降ったり止んだりだったけど、丘にいるときはちょっと晴れてくれました。






あっそうそう。






前回のDavid とゆうおじさんですが....






階段をすれ違う時に挨拶したら、また登ってきて、
「どこ行くの?大聖堂?」と話しかけてきました。





いつもならフランス語も英語も分からないふりをしてやり過ごすのですが、

大聖堂への行き方がわからなかったので、道のりを聞いたら
「案内してあげるよ!」と再び階段を登り始めました。





大丈夫かな~と警戒しつつ、周りに人もいたし、日中だし、昼間だし、大聖堂まで遠くないはずだし、、、





と、案内してもらうことにしました。






そしたらすぐついた(*⁰▿⁰*)!ありがとう~David ! もう帰っていいよ!←失礼(笑)





そしたら、まだ時間があるからと、大聖堂の中も案内してくれました。
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ちょうどミサもやっていて、人もたくさん。






ずっと昔に作られたのに、細かい装飾やシルエット、こんなすごい建物を建てられる技術があったなんて本当にすごい。







ミサも終わり、次は大聖堂の近くにある古代ローマ劇場へ。








もちろん、おせっかいおじさん...じゃなかった!David の案内つきです。
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ここはなんと!紀元前43年に作られた劇場。





二千年以上も前に作られた物が今も存在してるなんてー!






今ある現代の建物も4014年まで残っていられるのかな~




ここは今でもコンサートなどが行われているそう。
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写真とってくれた!





この時には、Davidがフランスをどう思ってるか、日本に行ったことはないけれど、日本人はとてもリスペクトしてくれてること、そして地震や福島のことも...色んな話をしてくれました。






そして、再び丘を降りて...





David 「この後どうするの?」



私「列車に乗るから駅に行きます。」




David「じゃぁ駅まで送っ...」




私「大丈夫です((°▿°;))!!!!!!

一人で行きたいところもあるし!本当ありがとうございました!!!」


と握手して別れました。




こうゆう時にははっきり言わないといけないとフランス生活で学びました。







もちろん彼はいい人だったし、怪しい感じもしなかったけど、全然知らない人だとなると難しいです。






本当なら、ノリ良くこうやって友達の輪を広げていくのかな~と。




だからこう警戒することで、いろんな人と出会える可能性を自ら切ってるのかなと思うこともあります。





でも、やっぱりここは外国だし、何があるか分からないし...







でも常に人を警戒して、疑って...てゆうのもなんか悲しいですよね。





きちんと自分で判断できるようにならないと。






彼は本当世話好きのいい人!って感じだったので、疑ってたのが申し訳ない気持ちも。






何だがゴチャゴチャしてしまいました!






そんな事を思った日曜日のリヨン!