⬆️動き始めた娘
翌朝
珍しく
娘の部屋のカーテンが開いていた
私が主人のお弁当🍙を作っていると
起きてきて…
「これどう思う?」
徹夜していた娘
次のバイトを検索していたようだ🔍
今度は
飲食ではない
(手荒れは防げそう✨)
今度は
日中ではない
(娘の得意な夜だ)
今度は
デスクワーク💻
(出来るかなぁ)
「へー今まで検索してたの?」
「私の理想通り
夜に出勤して朝電車時間に
退社できるねん✨
パソコンには自信ないけど
基本でいいみたいだし
〇〇㍿だし…」
「いいの見つけたね」
「パソコンは慣れれば大丈夫よ
特に貴方は覚えるの早いから
そこはアピールできるポイントだと思うよ」
「せやなぁ」
そう言って娘は
すぐさま応募した
そして
朝食をしっかり食べて
。
。
。
。
仕事から帰宅すると
待ってたかのように起きてきた娘
「寝てる間に電話があったみたいやけど
かけ直した方がいいかなぁ…
どう思う?」
「かけ直した方が印象はいいやろなぁ〜
でもメールも来てるんでしょう?
嫌ならメールでいいんじゃん
…
(めっちゃ悩んでいる娘
悩むぐらいなら
さっさと📞すればいいのに)
貴方の思いの強さ次第じゃない?」
(連絡するのが遅くて
逃した経験がある娘💦)
「電話する」
面接の日程が決まった
その日
ノーメイクで女優🧢をかぶり
皮膚科🏥にも行った
娘が動き出したのは
単純に嬉しい🥹
でも
もう何度も
『動き出しては、落ちる』を繰り返している娘
心配だ🫤
それはきっと娘も同じだろう
私以上なんじゃないかなぁ…っと思う
。
。
。
「実は不安があるねん」
(だろうなぁ…
しっかり傾聴
してあげなければ!)
「勤務は夜だけど
研修期間中は朝からやねん」
「なぬ〜」
まだ採用されるとは決まっていないけど
有り難く採用されたら
果たして娘は通勤出来るのだろうか
まだ面接すら行けてないけどなぁ