あまりにも早い決断に
衝撃を受けた私ですが
ここは
しっかり傾聴
👂
奥まった位置にあり
穴場だと思っていた喫茶だったが
めちゃ客が多い
(確かに私もその日は
駅を通過したら
過去一の人多さにびっくりだったので🫢
喫茶も多かったのだろうとは想像できるが…)
トレーを毎回洗浄するので
皮膚の弱い娘は
1日にして
手がボロボロに
(ホテルは配膳だけだったので
そこは盲点だったなぁ😢)
ドンのおばちゃんの
指示がめっちゃ細かい
(おばちゃんの私からすれば
細かいぐらいでええと思うで〜)
社員割300円で食べれるメニューは
決められていて
もう食べたいメニューがない
(2回でもう食べたいメニューが
ないとは😅)
「そうか〜そうか〜」っと聴く
「もう飲食はあかんわ
向いてないねん」
「ホテルのバイトの時も
最初の頃はそんなこと言ってたなぁ〜」
「そうだっけ
じゃー最初だけかなぁ
慣れたらまた違うのかぁ〜」
「あーあー
クロークやってた時みたいに
優雅におしゃべりしたいなぁ〜」
「クローク専属で
前のバイトに戻るかぁ」
「あそこはもうええって〜」
「今日がここ一番の忙しさだったら
いいのになぁ〜」
(人見知りな娘だけど
前のバイト先で
人と話すのがきっと
楽しかったんだろうなぁ〜
今回は話す暇が全くないぐらい忙しく
自分に余裕もまだなかったので
嫌になったのだろう〜)
。
。
。
「あーあー
退職代行に頼みたい気分やわ」
。
。
。
「向いてると思って
喫茶を主に応募したんでしょう?
それが向いてないと確信出来ただけでも
良かったやん」
「……
向いてるのを探すのは大変やなぁ〜」
「お母さんも
色々バイトしたって言ってたよね
飲食は経験あるの?」
「うーん💭色々やったけど
お母さん料理作るのが好きなのにね〜
なぜか飲食店の経験はないなぁ〜」
「世の中の人は
一度はやった方がいいと思うで」
「はて?」
「大変さがわかって
料理が遅いとか、不味いとか
態度悪いとか文句が言えなくなると思うわ
ありがとうって感謝になるよ」
「じゃー貴方は大変さを知れたし
やって良かったね」
「うんそうだよ」
立場が変われば『視点』が変わる
批判よりも理解
素晴らしい気付きがあったので
もしこのまま辞めたとしても
素敵だと思う
。
。
⏳
。
。
その後も
「あーあー辞めたい」
「とびたい」
「明日は行きたくない」
私が寝る瞬間まで
そんなことを言い続けていた娘
いっぱい吐き出しちゃって