祖父母との関係
不登校になって
父にはすぐに電話で伝えた
自慢の孫だったので
「なんでや？？？何があったんだ」っと
それはそれは驚いていた
私には電話越しに
「…………っと言ってやれ。こーしてやれ。
テレビでこう言ってたぞ
」
色々言うて来ました
じーちゃんの言う事など
全て試していたし
わかっちゃいるけどびくとも動かないのだよ
その場にいない父には
娘の様子はわからない
布団に潜って今にも消えてしまいそうな
無気力な娘に
じーちゃんの言葉など伝えられる状況ではない
ただ娘には
「じーちゃん 心配してたよ」
っとだけ、伝えた
その後、夏休みに入り
少し元気を取り戻した娘に
一人暮らしのじーちゃんの元に
行ってみたらどうだと提案した
（娘の事を知らない地方なら、人の目を気にせずに
のびのび出来るのではないかと思った）
最初こそは渋っていた娘だが
「嫌ならすぐに帰ってくれば良い」
そう伝えて背中を押した
なにわ男子ファンの娘は
関西にあるじーちゃんの宅に多少の魅力もあり
聖地である太陽の塔へも行ってみたい気持ちもあり
旅立ちを決意した‼️
じーちゃんには
- 朝は起きないが、起こさないで欲しい。
- 好きにさせてあげて欲しい。
娘には
- じーちゃんはもう元気ではない。
- 目もあまり見えない（片目は失明、もう片目もほとんど見えていない状態）
- お母さんの代わりに、看病して欲しい
っと伝えて送り出した🚄
一人で太陽の塔を見学し
観覧車🎡に乗り
道頓堀では家出少女と間違われて
4人の男性に声をかけられたらしい💦怖
（よくぞご無事で）
＊お買い物は娘が行い
＊毎晩、一品は娘が作り
＊洗濯干しは娘の仕事
＊草取りもしたようだった
すぐに帰って来ると思っていたが
なんと
10日ほどお世話になり帰ってきた
- 孫娘と過ごせて、とても嬉しそうな父
- 布団の上だけの生活から、解放され笑顔の娘
まー帰宅後は
数日でいつもの娘に戻りましたけどね
でもこの経験で
一人で出かける自信をつけたみたい
それが去年の夏だった⛱
今年の夏は⛱なにわ男子のコンサートへ
ホテル・飛行機の予約
全て自身で手配し、もうすぐ一人で旅立つ✈️
（なんで2名にしてくれなかったんだよ😖）
来年の夏は⛱どんな夏になっているのだろう？
楽しみだ
なにわともあれ
去年何も言わず
孫を受け入れたてくれた
父に感謝だ
同じ市内に住む義母
長男が幼少期に病弱だった事を
なぜか
自分の責任だと思い込み
落ち込み入院した経緯がある
だから
娘の事は絶対に言えないと思っていた
しかし
知ってか知らずか
去年の夏
急に食欲が激減し入院へ🚑
今は退院して娘の事も
「大丈夫よ！！
生きてさえいれば
何とでもなるわ〜」
っと応援して下さっている
先日の法事の際
娘は食事と法事の間のみ起きていて
後は義母宅の居間で
ゴロゴロと携帯ポチポチ📱
それを責めるどころか
「布団ひいてあげようか？」
「来たくはなかっただろうに、よく来たね」
っと出迎えてくれた
帰りにお小遣いまでゲットした娘
娘は何を感じ
何を思ったであろうか？？？？
（何も感じてないかも🤣）
きっと来年の法事にも娘は参加するだろうと
確信した
義母さんありがとうございます
🙇♀️