中学生の頃99点を取って
泣いていた男子を見て
とても冷めた目で見てた
超嫌な奴だった私
99点取れたんだから喜べよって
ほんと捻くれてた私。
その子からしてみたら
100点目指してたから
その1点の重みって相当なものよね。
そう。本気で
挑んでたんだよ。
私ときたら
最初から負け戦だから
99点取れたんだから喜べよって
言っちゃうんだろうな。
本気出すってダサいって思ってた。
それは自分が失敗するのが
恥ずかしいから。
そう、最初から負け戦してたから。
どうせ無理
どうせできない
だったら最初から本気出さずに
ヘラヘラしてた方がいいって
本当にダサすぎる。
そんなこんなで人生を
長く送ってきてしまった。
だからといって
失敗だらけでもない。
叶えてきたことも
たくさんあるんだよね。
その時に何をやっていたか?
これって本当に
テストや試験勉強と同じ
現状を把握して
理想を叶えるために
どうしたらいいのか?
もちろん嫌なことをやるのは
最初は嫌だと思うけど
やっていくうちに自分の成長がわかると
段々面白くなっていくよね
本気で生きるって
本気で自分と
向き合うこと。
できなかったことが
できるようになった時の喜びや
小っ恥ずかしくて
チャレンジしなかった自分が
ありのままの自分のまま
チャレンジしてみた時の爽快感
そういった小さなできたことを
ちゃんと自分で認めてあげる。
じゃあ、次回は
どんな工夫をしたらいい?
ほんとこれの繰り返しなんだよね。
あの中学生の頃の
男の子の悔しさ
それがバネになるんだよね。
悔しさ、苦しさは悪いものではない。
じゃあ、次はどうするのか?
なぜ、今、あの男の子のことを
思い出したのか???
本気で自分と
向き合えってことだな。
ダサい自分のままで
本気出して生きていく。
自分の人生に絶望した時が
リ・スタート!!