今から８年ぐらい前に離婚した。
私がなぜ離婚しようとしたのか？
それは
自分らしく
生きられて
いなかったから
なんていうのは聞こえがいい。
そう、私は自分らしく生きられていない
原因を結婚のせいにしちゃってたんだよね。
責任転嫁して
きたんだよ。
主婦だからできない。
子育てしてるからできない。
私らしく生きられないって。
でも、私は何がしたかったんだろう？
って父が亡くなった時に
もう一度自分の深い心に聞いてみた。
なんて、綺麗事書いてるけどさ、
ずーーっと私は逃げてきたんだよね。
（って、こんなこと書くなんてどうなんだろ？）
現実から目をそらして
自分の本音からも逃げてきて
ただただ平穏無事に生きるのが
私にとっての幸せだと勘違いしてた。
ネガティブな感情を感じないように
悲しいこと、悔しいこと、
惨めだということに
蓋をして生きてきたんだよね。
シングルマザーになっても
私は大丈夫って。
平穏を装って
綺麗に生きてきちゃった。
惨めな自分を見たくなかった。
周りを見れば旦那さんの収入があって
生活の基盤はある。
私はその生活の基盤も背負っている
そう、子供たちの生活も私が全てなの。
本来は旦那さんがいて一緒に乗り越える
それが全部自分の肩に乗っかっていた。
だから稼ぎたかった。
本当に苦しくて、怖くて
でも、それを言ったとしても
どうにもならない。
だから私は弱音を
吐くってことをしなかった。
自分の本音をひたすら抑圧して
前を向くことしかしなかった。
そう、自分で自分の本音を
出せないとなにが起こるか？
ネガティブを隠して
ポジティブになる状態。
そう
エセポジティブ
不安や怖れにフタをして隠してるだけ。
無くなってないんだよね。
ずーーっと無意識にある状態
どんだけ自分を
頑張らせるんだよ。
綺麗にならなくていい。
どんな感情にも正解、
不正解はない。
今、あなたが感じている感情を
大人だからって綺麗にしなくていい。
物わかりのいい大人になるな。
綺麗に生きようとすればするほど
失敗や間違いが怖くなり
動けなくなるから。
不安や恐れは
消そうとするのではなく
不安や恐れを持ったまま
進めばいいんだよ。
そんな中でも出来てる自分
やれてる自分を
よーーく褒めてあげること
こうやって自分の本音に気付くには
自分一人では気づきにくい。
だって無意識にやってるから
そんな時は誰かに話したり
ノートワークしたりして
どんな自分でもいいんだよって
自分に許可する事が大切
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