●失敗する体験をさせてあげる コミュニケーション能力向上の小学生・中学生・高校生の話し方教室
ボイスアカデミーの浅井です。
小中高生のお子さんが自信を持って活躍できるよう、
発声、話し方のトレーニングを提供しています。
★子どもの話し方教室は、楽器のレッスンと同じように、
毎月固定の曜日・時間で受講していただく月額制の習い事です。
★コミュニケーション能力は数回のレッスンで向上するものではないため、
長く継続できるよう応援してあげてください。
●失敗する体験が必要
目的地を決めて出かける時、途中でトラブルが起こることがあります。
交通機関が止まったり、何か物をなくしたり、体調が良くなかったり、
色々なことがあって、その過程で何とかしてたどり着こうとする。
色々な人に助けてもらいながら、どうにかして目的地にいこうとする。
お子さんにはそれができるようになってほしいですね。
おとなしめで話すのが苦手、コミュニケーションが苦手なお子さんは、
そもそも、うまくいかないことを体験する以前に行動できていません。
不安と、恐怖と、心配とで、一歩踏み出せない。
行動させてもらっていないこともあります。
失敗しないように、間違えないようにと、転びそうになったら、
転ぶ前に抱きかかえられたりして、うまくいかないことを体験していない。
うまくいかない、思い通りにいかないことへの耐性が低くて
一歩踏み出すこともできません。
「あ、間違えた」「うまくいかないな」「やっちゃった」
そんな体験をしてもらったほうがいいでしょう。
次にどうしたらいいか行動を学ぶことができます。
私たち大人が心配から機会を奪ってしまうのではなくて、
お子さんが自分で成長しようとする余地があったほうがいい。
少し距離を置いて本人に歩かせることも必要だとつくづく感じています。
お子さんはそんなにヤワじゃなくて、
転んだら転んだでムクッと起き上がります。
目的地に着くまでやめなければ、転んだことも、うまくいかないことも、
ただの過程であって、失敗ですらないわけです。
お子さんが自分の足でしっかり歩けるようになって、
自分のコミュニケーション能力で人と良い関係が
築けるように応援しています。
ボイスアカデミーが成長のお手伝いをします。