●子供の頃の悩みがスタート――コミュニケーション能力向上の小学生・中学生・高校生の話し方教室

ボイスアカデミーの浅井です。

今日は講師のつぶやきです。

ボイスアカデミーがスタートしたのは2011年8月でした。

当時、歌や話し方、コミュニケーションの勉強をしていて、

その学びを活かして、お子さんの悩みを解消するお手伝いが

したいと思っていました。

それは、やはり自分自身が子供の頃にコミュニケーションに苦手意識を持っていたからだと思います。

●子供の頃からの悩み

子供の頃は特に友達関係や、思うように活躍できないことに

悩んでいました。でも、外から見てもわからなかったと思います。

まぁまぁ良い子で、評価されたがりがったので、

悩んでいること自体を隠していました。

今思えば一人で大いに悩んでいたなぁと思います。

大人になるにつれて、社交性を発揮することはできるけれど、

それは「無理してできる」のであって、非常に疲れていました。

子供の頃から感じてきたコミュニケーションへの苦手意識や悩みは、少しずつ重なっていきました。

これはどこかで自分が変わらなくてはダメだなと思って、本格的に学び出しました。

学ぶにつれてわかってきたのは、子供の頃感じていた悩みと、

大人になって感じる悩みと、その根本は同じだということです。

答えは「コミュニケーション能力」です。

●人に恵まれる

コミュニケーションのトレーニングをして、一番の恩恵を受けているのは自分自身です。

10年前と比べたら、人間関係は大きく変わりました。

まわりを見渡せば、好きな人ばかりです。

気持ちのいい人たちしかいません。

付き合う人たちが変わったということも含め、

身近な人たちと良い関係が築けるようになりました。

子供の頃の自分からしたら、こんなこと想像できなかったと思うくらいです。

もちろん生徒さんもそうです。

一緒にいて気持ちのいい、真面目なお子さんばかりです。

●基本を学ぶ場

コミュニケーションというと「みんなでワイワイ楽しく仲良く」

というイメージがあるかもしれません。

しかし、「手をつないで仲良しこよし」というばかりがコミュニケーションではなくて、

むしろ少し遠いくらいのきちんとした距離感こそが必要になります。

ボイスアカデミーが指導するのは、コミュニケーションの基本となる考え方です。

難しいことではないけれど、大切なこと。

大人になると、うやむやにされてしまうこと。

学校では教わらないこと。

家庭でも体系的に教わることではないこと。

誰かが手取り足取り教えてくれるわけではないこと。

自己流で学ぶしかないような繊細なこと。

それをお子さんに伝わるように、どうしたら楽しく馴染みやすくなるだろうかと考えるのが私の仕事です。

お子さんに合う言葉を選んだり、キャラクターを作ったりして、届ける作業が好きです。

生徒さんが自信をつけて、笑顔になる瞬間が楽しみでやっています。

少しでも良いものをお子さんに提供していきたいと思います。

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人前でうまく話せるようになりたいなら――ボイスアカデミー東京校「Caro」高校生の話し方教室

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■高校クラス「Caro」（カーロ）

 東京校：江東区シンフォニーサロン

 日時：月2・4回／水曜20:15～21:00

 対象：中3以上

■小中学生クラス「キッズボイス」「マスタークラス」

 新潟校：新潟市中央区フェルマータ

 日時：月2回／第1・3土曜16:00～16:45

 東京校：江東区シンフォニーサロン

 日時：月2・4回／水曜19:15～20:00

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ボイスアカデミー

小中高生部門主任

浅井奈津子