大好きだったんだよ。
コーヒーとともに、
このプチ贅沢かつ至福の時間。
最近どうも見かけない。
サンド売り場には新種のものも並んでいて、どうも見かけない。
諦めきれない。
近くにいた店員さんに聞いてみた。
「すみません、前にあったバゲットサンドはもう売っていないんですか?」
「そうですね、5月から商品リニューアルいたしまして、サンドはそこにあるもののみとなっております。」
……(´・_・`)
……(´Д` )
……_| ̄|○
そうだよな。
やっぱりな。
薄々気づいてはいたんだけどさ。
現実を受け入れなきゃいけない、この虚しさ。
当たり前のように会えていた人に、突然会えなくなったようなこの感覚。
あれが最後の時間だったなんてさ。
いや、ここの建物自体、耐震性や駅前再開発やらで今年で閉館するのは知っていたんだよ。
だからさ、この個人的至福の時間はどうなるんだろって思ってたんだよ。
別れが早く来たと思えばいいのかい?
それにしても突然過ぎるじゃないか。
心の準備ってものがさぁ…。
なんにしたって当たり前のものはない。
どんなものとも別れは突然なのかもしれない。
だからこそ、一瞬一瞬を最初で最後ぐらいに大事に思えってことかい?
たかがバゲットサンド、されどバゲットサンド。
それぐらい、大好きだったんだよ。
****×****
って、
ショックだったのですが、
こんなところから1曲できました。
言ってしまえば、お気に入りのパンがなくなったというだけの話なんですけどね(笑)
また何かしらで披露するかもしれません。
ちなみに、この写真が最後の時の写真です。
最後をちゃんと撮ってたなんて、どこかで別れを知っていたのかい?
いや、それぐらい大好きだったんだよ(笑)
ではまた!