このあいだ、ダンナとアテもなく宮崎をドライブ中
結構な山奥で。。結構な山の上なのに
矢印で『真幸(まさき)駅』とゆー手書き看板
が出てきた
へ?線路なんかどこにも見えないし。。
そっか。。廃線になった駅か
しかも、トロッコ列車とか簡易的なものだったのかな?
て、全然っした
なんと!今もJR肥薩線が日に何度かやって来る現役の駅..とのこと

こんな感じー
周辺に、本当になーんにも建物も人家も無くて、産業みたいなものもない。。
両サイド草の生えた細い道を登ってきた山の上に、突如駅だけがある(まぁ、線路もあるんだけど
)
不思議だったなー
暮らしの足の役目は終えて、今は古里を思う存在としてあるのかな
鹿児島ではよく、田んぼの片隅にこんな感じのお地蔵さんが並んでいて『田のかんさぁ(神様)』って言うんだけど。。この方たちもそうかな?
色合いとかも賑やかだし、笑っててかわいー
中では、ストーブを囲んで話してる人たちもいた
いい椅子だなだなぁ
因みにこの真幸駅は、宮崎県にできた最初の駅で、しかもスイッチバック式の駅らしいです
てか、なんでここが1番最初なんだ?
宮崎駅とかじゃないんだ。。。と素朴な疑問
フラっと寄っただけで、ちゃんと歴史の案内板を見て来なかったから、こんな程度
でも、たぶん
何か産業があって、仕事があって、人も沢山暮らして栄えてたんだろうなーと、勝手に思うのであった
じゃなきゃあんな山の上まで鉄道引っ張らないでしょーよ。。普通
突如、山道に現れたステキな『真幸駅』
なんつっても名前がいい
真っ直ぐな幸せ。。
本当(真実)の幸せ。。
オーーーっいいね いいねっ
でも1番は、真田幸村。。。に見えた(笑っ)