ちょっとしたキッカケがあって、昔調べた資料なんかに目を通したりしました
最近お勉強サボっている自分にがっかりしました(笑)
でもそれだけ一号兄さんも二号ちゃんも直接的な支援を前より必要としなくなったんですね
支援の必要がなくなった訳ではないけれど母の中での緊急性が薄くなっていると言う事よね
それだけ子供が自分自身で頑張れる事が増えてきたと言う事
まぁ、その分神経張って状態見てないと表に出てこない分怖いなとは思いますが
出来る限り余計な手出しはしないようにしたいです
母は母で勝手に遊んでますし( ´艸`)
とはいえ
まだまだそんな状態ではない母たちはたくさんいる訳で
今回昔の資料を引っ張り出したのも
そんな頑張り屋の母がちょっとでも気楽になればいいなとの思い
もしかしたら楽にはならないかもしれないけど
困った時は色々やってみようよ
…という、提案の一つ??
感覚統合って何?&食事環境の整え方?(お悩みはつまみ食いのことなのですが)
で、まずは感覚統合の話から…
とはいえワタクシどこぞで講義を受けたとかではないド素人なので
あくまで当事者&治療を3年受けてみた子供の保護者という立場なのであしからず…(;´▽`A``
- 感覚統合Q&A―子どもの理解と援助のために/佐藤 剛
- ¥2,940
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探していた本が一冊どうしても見つからなかった…(^▽^;)
高いんでもう一回買う気にはならないんですが…(^_^;)
私ね…すぐ本を人にあげてしまうんですよ。イイ本だと思えば思うほど差し上げてしまう確率が高くなる
そして上げたのを忘れてしまう
で、後日「あれ?」ってなる
多分今回もそのパターンと思うけど…
うん、この本「感覚統合ってなんぞや??」
っていう疑問に答えるにはちょっと弱い気がするけど
例題がいっぱいのってて実行し易い本なので実践編にはお勧め
自分的には解りやすかった
ただ…
ワタクシ、感覚統合という考え方…100%賛同はしかねるのです
物凄く単純にいえばリハビリの一つ(だそーだ)
前庭系、体性感覚系(固有受容覚、触覚)での感覚情報処理が重視される。
感覚統合とは、環境のなかで自分の身体を適応させるための感覚情報処理過程であり、
この機能障害は、環境に対する適切な行動、運動、学習などを妨げると考えられている。
近年、自閉症者らによって自らの感覚過敏、身体機能の障害(不器用)が語られ話題となっているが、
感覚統合療法では、これらの問題を「感覚調整障害」、「行為機能障害」という枠組みにて整理し
治療的介入の実践を積み重ねてきている。
小難しく書いてあるけど、要はスペクトラム系に多い「ぶっきっちょさん」や「こわがりさん」や「無鉄砲さん」
痛覚無いの?と疑うような平気っぷりやそんな嫌がらんでも…という怖がりっぷりは
前庭系、体性感覚系(固有受容覚、触覚)での感覚情報処理の配線ミスが原因だから
そこ、ちょっと整理してつながり修正みようよ
ってことのようです
でもね
一歩間違えると
「よっしゃ。わしが治しちゃるぞっ!!!!!!」
っていう「スポ根野郎」を排出しかねない…気がする(→o←)ゞ
今はほとんどの書籍にもHPにも載ってるようですが
絶対に無理強いしては行けないものだと私も思います。
そこ間違えるとますます子供の気持ちを踏みにじる事になる
あくまで楽しく愉快に気楽にちょっとづつあんまり期待しないで…
やっていくのが、正しいかな…っと
ただ、リハビリとして行う側面とは別に自分の子供の事を詳しく知るという意味では
親にとっても意義があると思う
発達障害児に見られる感覚情報処理の問題(感覚統合障害)に関連すると考えられる行動を評価するための行動質問紙ツール。
自分の子供は何が好きでなにが嫌いか
判っているんです、母親は
でも、たとえば学校の先生や園の先生、療育教室の先生、お父さん
子供を囲む大人たちが共通の理解をすることは大切だと思う
そしてそのちょっと他の子供より極端だなと思える行動がどうして起こっているのか
その理由をみんなで共通理解できたら素敵だな…と
決して親のしつけや子供のわがままなどではなくこの子は
「そう言う風に出来ている」
んだって、温かい目をみんなが向けられたら素敵だな
んで、こうしたら平気だよとか、こんな風にしたらちょっとづつ改善する…かもしれないよって
皆でちょっとづつ協力し合えたらもっと素敵
- 育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの (子育てと健康シリーズ)/木村 順
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↑そういう目線で書かれた本かな…と思うのでこちらもお勧め
ふいふい
長くなっちゃたな
次はお食事時の環境の話…うちの二号ちゃんの小さかった頃のお話です(笑)