自動車を使った競技には必ずパルク フェルメと呼ばれる催しがある。それは集まった人達に車を公開展示することです。
F1もラリー世界選手権もパリダカール ラリーも同様で、今年12年連続で参加した和歌山県高野山で行われるヴェトロ モンターニャ もその例に漏れず。11月11日(土曜日)の正午迄会場入り、翌日曜 日の出発時間迄来場者の為のパルク フェルメが行われる。車検を受け、明日の走行の為の整備、点検を終えた後は夜の歓迎会迄は自由時間。此処で年一度きり会えない参加者や車好きの仲間達と陽が落ちる迄歓談、夜は全員で精進料理を頂きながらの歓迎会、そして明日の走行に備えて早めに宿坊に帰り就寝。
11月12日(日)6時半朝食。8時ドライバーズ ミーティング。8時30分高野山を出発。高野山龍神スカイライン、奇絶峡を経て、田辺 市に昼に到着。田辺市でパルク フェルメ、そして昼食。午後2時田辺市 をスタートとしてゴールの旧南紀白浜空港に到着後パルク フェルメ、そ して希望者には04と呼ばれ、スタートから400Mを何秒で走れるか の競技も行われる。その後は表彰式、お別れパーティで15回記念の行事が終わった。
今年は過去12回参加した中で一番寒く、特に標高1200メートル の龍神スカイラインは寒さで耳が痛くて、途中何回かストップしないと走れない程だった。又昨年と同様、実業団の駅伝大会と途中のコースが 一緒になり、一時間程ノロノロ運転になり、中にはオーバーヒートー する車も何台かあった。何といっても参加車両は1970年迄に製造された車という条件付きなので、スタートして1キロも走らないうちに故 障したり、途中でストップしてしまう車も何台かあり、毎年のことなが ら福井の渡辺さん(私の旧車達の面倒を見てくれている名メカニック)の大活躍のお陰で事なきを得ている。午後5時半大会の総ての行事を終えて700キロ先の東京を目指して帰路につく。途中2回給油、浜松のサービスエリアで夕食、午前2時半に帰京。3日間の走行距離は1600キロ。
今年は高野山に出発する何日か前から風邪気味で、薬を飲むと眠くな るので、なるべく使わないようにしていましたが。薬を止めると又鼻が ズルズルして、くしゃみが止まらないので、仕方なく風邪薬を飲むの繰 り返しでした。この4年間ナビゲーターとして同行してくれている小説 家の山川健一さんに往復の運転は殆ど任せてしまい、山川さんもさぞお 疲れになった事と思います。いつもの年は往復の20時間は割りとくだらない話で盛り上がり、ミスコースをした事も何度もありましたが、今年は真面目な話ばかりで、大変勉強になりました。
私は今一番必要なのは刺激です。山川さんからとても素晴らしい刺激 を沢山頂き、感謝しています。次に仲間達とお逢いできるのは12月2 日、3日の越前蟹旅行の福井行き、楽しみにしています 。
F1もラリー世界選手権もパリダカール ラリーも同様で、今年12年連続で参加した和歌山県高野山で行われるヴェトロ モンターニャ もその例に漏れず。11月11日(土曜日)の正午迄会場入り、翌日曜 日の出発時間迄来場者の為のパルク フェルメが行われる。車検を受け、明日の走行の為の整備、点検を終えた後は夜の歓迎会迄は自由時間。此処で年一度きり会えない参加者や車好きの仲間達と陽が落ちる迄歓談、夜は全員で精進料理を頂きながらの歓迎会、そして明日の走行に備えて早めに宿坊に帰り就寝。
11月12日(日)6時半朝食。8時ドライバーズ ミーティング。8時30分高野山を出発。高野山龍神スカイライン、奇絶峡を経て、田辺 市に昼に到着。田辺市でパルク フェルメ、そして昼食。午後2時田辺市 をスタートとしてゴールの旧南紀白浜空港に到着後パルク フェルメ、そ して希望者には04と呼ばれ、スタートから400Mを何秒で走れるか の競技も行われる。その後は表彰式、お別れパーティで15回記念の行事が終わった。
今年は過去12回参加した中で一番寒く、特に標高1200メートル の龍神スカイラインは寒さで耳が痛くて、途中何回かストップしないと走れない程だった。又昨年と同様、実業団の駅伝大会と途中のコースが 一緒になり、一時間程ノロノロ運転になり、中にはオーバーヒートー する車も何台かあった。何といっても参加車両は1970年迄に製造された車という条件付きなので、スタートして1キロも走らないうちに故 障したり、途中でストップしてしまう車も何台かあり、毎年のことなが ら福井の渡辺さん(私の旧車達の面倒を見てくれている名メカニック)の大活躍のお陰で事なきを得ている。午後5時半大会の総ての行事を終えて700キロ先の東京を目指して帰路につく。途中2回給油、浜松のサービスエリアで夕食、午前2時半に帰京。3日間の走行距離は1600キロ。
今年は高野山に出発する何日か前から風邪気味で、薬を飲むと眠くな るので、なるべく使わないようにしていましたが。薬を止めると又鼻が ズルズルして、くしゃみが止まらないので、仕方なく風邪薬を飲むの繰 り返しでした。この4年間ナビゲーターとして同行してくれている小説 家の山川健一さんに往復の運転は殆ど任せてしまい、山川さんもさぞお 疲れになった事と思います。いつもの年は往復の20時間は割りとくだらない話で盛り上がり、ミスコースをした事も何度もありましたが、今年は真面目な話ばかりで、大変勉強になりました。
私は今一番必要なのは刺激です。山川さんからとても素晴らしい刺激 を沢山頂き、感謝しています。次に仲間達とお逢いできるのは12月2 日、3日の越前蟹旅行の福井行き、楽しみにしています 。