愛すべき双極性障害について



私の過去の記事を読んでくれた人は

もうご存知かもなんですが


この私。


18歳のときに

うつ病

を診断されたのね。


その後しばらくして

病名が

双極性障害に変わったんだけど


まあ闘病生活歴でいうと

約10年。


それに加えて、投薬治療もしてるから

服薬歴も約10年。


結論から言うね。


病気になったことに

なんの後悔もない


むしろ初めて、うつ病の診断を

受けた時安心して

泣きそうになったくらい。


ずっとずっと、

自分の心が壊れていく異変を

感じながら生きてきた。


でもネットの情報では

限界があって。


調べても調べても分かんなくて。


なんでこんなに苦しいんだろう


その苦しさに、

はじめて名前がついた。


って感覚だった。


あ、私がおかしいんじゃないんだ。

病気だったんだ。


って思えたの。


うつ病は、甘えだ

とかいうゴリゴリ体育会系の人には

理解できないだろうけど


うつ病なんて、ほんと

誰でもなる可能性のある病気だし


強そうに見える人が

意外と内面ボロボロに傷ついてたり


精神病って、

見た目で見えないからなのか


人様からも理解してもらいにくい。


悔しいけど、それが現代の日本での

現状なのね。


アメリカでは、

メンタルクリニックや

カウンセリングは

歯医者に行くぐらいの

テンションらしいじゃないか。


日本がいかに遅れているかが

身に沁みてわかるよね。


私自身、まだまだ周りの人に

自分の病気のことを打ち明けられてない

人もいる。


でもそれでもね。


病気になったこと

なーんにも後悔してない。


それどころか

人間としてなんだか深みが

増したような気さえしてるから(笑)


だからね、


とにかくメンタルおかしいと

おもったら

歯医者に行く感覚で

病院行ってほしい!!



心って完全に壊れてしまったら

回復にかなり時間がかかるの。


私も、今の安定した状況に

くるまで、

ほんとーーーーに

長い年月がかかったよ。


だから、今病気を診断されている人も

診断されてないけどなんだか

辛いなってひとも


いつかちゃんと

安定した生活送れる日が来るから


安心していいからね。


って、

27歳小娘が言うております〜