こんばんは
昨日は久々に1度も起きず、夢も見ずに寝ることが出来ました
今日もしっかり寝れたらいいなぁ
さて、恋愛論シリーズも第5回となりましたが、今回はテーマ制ではなく、私が気になったことを授業中にまとめていたらたまたま上がってきた、「課題」のことについてお話したいと思っています。
私にも、問題点はあったと思うので、それも踏まえて…
彼と私が付き合い始めて1ヶ月になろうとした頃、大きな衝突が起きました
それは、ちょうど高校と大学(専門)との変わり目であって、大事な時期ではありました。
彼は、私のことも考えて、「自分の時間を大切にしたらどう」と私に提案しました。
私は、その時、1度は彼との時間を大切にする、と言ったのですが、「うん、自分の時間を大切にするよ」と言ったのでした…
これが彼の誤解を招いてしまったのです
彼は自分が必要とされていないことを感じ、「どうせ他の女と同じなんだな」というようなニュアンスの言葉を投げかけました。
彼には、相当重い女性絡みのトラウマがありました……
私は、パニックになり、弁解しながら泣き叫んで、リスカするという彼を止めようとしました。
ここで、彼と私の問題点をあげていきますと……
<彼side>
私の特性についての理解不足
自分を傷つける方向に逃げる
どこがいけなかったかの説明が不足している
<私side>
彼の過去に対しての甘すぎた受け止め方
言葉遣いの問題
自分の特性についての理解不足
といった問題点が見られます。
他にもあるじゃないかという方、すみませぬ…
私目線で頑張ってみたのですがこれが限界でした
まずは彼sideの私の特性についての理解不足から。
私の特性とは、アスペルガー、ADHDだけではなく本来の性格も指しています。
自己肯定感の低さもここに含まれていたり……
一概に、アスペルガーだからこう、ADHDだからこう、と言えないのも事実です
感覚過敏や味覚過敏がある、というのも、私には当てはまらないのです…
私が唯一苦手なのは、指をポキポキと鳴らす音なんです…
私の隣の席の留年生の人がほんとに毎日鳴らす人で、その度に寒気が走りビクッてなるので、本当にやめて欲しいんです…
私は音に過敏な特性は特に持ち合わせていないのですが、それだけは本当に苦手です……
全ての音が混じって1人の声が聞き取れない、なんてことは小さい頃のほうが特性がありました。
今はそこまででもないのですが、聞き返す回数はほかの人より多いと感じます…
他にも色々特性があり、強く言われるとパニックに陥るという欠点もあります
一概に言いきれないとは言いましたが、私は発達障害の本を買うことをおすすめします
それから、怒ることとリスカについて。
怒る、と言ってもストレスからきている怒り、といったものでしょう。
そもそも人は、誰しも怒ります。
ストレス関連のことが多い(というかほとんど)んです。
ただ、怒ることで相手をコントロールすることはやってはいけない行為です
そのためには、「穏やかに怒る」ことがキーになるのですが、リスカに走ってしまう人は、まずストレスを1人で抱え込まないようにしましょう
リスカって、どんな心理で起こるのでしょうか
実は過去の経験から、悩みを人に相談するのはいけないと思っている人がなりがちなんです。
私的には、悩んだらかなりの人に相談していたので、その心理が最初読めませんでしたが………
リスカをしていた友達、高校で出会ったKちゃんという女の子とカフェで話したある日のこと…
私「いじめかぁー、私小中でめっちゃいじめられてきたんよねーー」
Kちゃん「いじめかぁ…うちはそーいうのはないなぁー…」
私「そっかぁ、いいなぁ、Kちゃんは頭が良くて、美人さんだし、モテるし、羨ましいよ…」
Kちゃん「そんなことない!どんなに成績を上げたって親は……(はっとする)」
私「ん?どうしたの??」
Kちゃんはカフェのトイレに駆け込んでいきました。
後々、トイレから女の人の悲鳴が聞こえ、何事かと店員さんがバタバタと忙しなく駆け回っていました…
そして、救急車が外に来て、Kちゃんは病院に搬送されていきました…
後日、Kちゃんの口から、
「うち、リスカ常習犯だから気にしないでね」
と、まるで、「うち、ちょっとおっちょこちょいだから気にしないでね」と言うかのようなトーンで言われたのです…
Kちゃんの反対側の手首には痛々しい跡がありました。
それはどうやらリスカではなく、誰かに絞められたような…
いまだにKちゃん自身は口にはしませんが、多分誰かしらにいじめを受けていたまたは、虐待されていたと考えられます…
Kちゃんのこともあったので、今の彼のことも割と驚かずに対応できる所はあります。
実際目の前でされるのは流石に動揺しますが…
そんな彼もまた、ストレスを発散する方法を知らない、環境難民なんです
親から充分に愛情を与えられてこなかった人は、ストレスをどう発散するかも知らないんです。
リスカをすることで、誰も傷つかないから
それは、周りの人が、とても悲しみます
悲しまれたことがない、恵まれていない環境下にいた人には、それが分からないんです
リスカすることで、誰も傷つかない訳じゃないんです。
少なくとも彼の場合は、私が傷つきます
彼が自分の中で閉じこもってしまうのがつらいんです
私は、誰かに頼らない生き方なんてないと思っています。
迷惑かけてもいいじゃん、もっと言いたいこと言ってもいいんだよ、誰かに相談することをためらわないで
そうやって、周りの人が認めていくことも大切ですよ
彼は、私の前で泣いたことがあまりないんです。
本当は泣きたくて、どうしようもなくても、泣けない、と言っていました
私は、つらかったら、泣いてもいいんだよ、そう思っています。
彼はどこかで、自分が嫌われるのを極度に恐れている所があると思います。
過去に親にされたこと、元彼女にされたこと、その全てをもって、そう思ったのでしょうね
嫌われること、見捨てられること、怖いのは私も同じです。
むしろ私も、怖い方だったので気持ちは痛いほどわかるんです……
変わるには、自分を認めてあげることが一番の特効薬です。
自分にはこんなことがあったけど、こうできたんだという成功体験が積み重なって、自己肯定感の向上に繋がります
自己肯定感が上がると、「嫌われる」よりも、自分をもっと見せたいという思いに繋がります
全部受け止めるから、という言葉を疑わないで、ちゃんと信じてみてくださいね
少なくとも元彼女さんよりはましかもしれませんからw
信じることが、成長への第一歩
自分を信じること、周りを信じることって素晴らしいんですよ
私が絶対に裏切ったりしない性格だからっていうのもあるんですけどねw
正直で嘘をつけない、まじめって言われる(実際そうなのかどうかは謎)な発達障害の私だからこそできる対処法だったりするんですがwww
駆け引き、裏表、何も持ち合わせていなかったのが短所に見えたのですが、実は彼にとっては長所に変化したのです
…な~んてこともあるので、発達障害って悪いとこ尽くし、なんてこともないんですよ
自己肯定感が上がり、自分を信じること、自分を大切にすることができたなら、説明不足だった、という局面もなくなるでしょう
話したくないことは、無理して今言わなくたっていいんです
時間が経ってからそういえば、あの時のはこういう理由があったんだよなー、っていう感じで言ってくれれば、言いたいことを言わないことにもあたりません
辛い時は、話を聞く側も優しく聞くことを忘れずに
「甘やかし」はNGですが、「甘えさせること」は自己肯定感の向上に繋がります
よしよし、ぎゅー等、スキンシップは積極的にとりましょう
子供時代に甘えられなかった人には、「甘え」を今育むことしかできないんです。
自分が少し大人になることで、ステップアップできますよ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私sideは恋愛論6で語らせてもらおうと思っています
文が長ーい、まとまらなーい、同じこと書いてルンバーーー(発達障害文章の3欠点)
Twitter→@misa3_itaru424