こんばんはお月様キラキラ

今日は暑かったですね...日差しが痛い!!

私は半袖に薄手の上着一枚スタイルだったのですが、汗びっしょりになって帰ってきました汗

 

 

 

さて、今回は過去編2ということで。

私が今悩んでいる意思が弱い、といったことがどこから来ているのかルーツをたどってみたいと思います。

 

 

4年の担任は新任の若いお姉さんでした。

発達障害にも理解があり、私とどう接していこうかと考えるとてもまじめな先生でしたキラキラ

しかし、当時の私はあまりいい印象を持っていませんでした。

「どうしてほかの子と一緒のように接してくれないの?」

その先生を不審に思い、距離をとっていました。

私はこの頃自分の発達障害について理解していませんでした

自分が何者かわかっていなければ、そうなるのも当然か...と思いつつも今となっては申し訳ないな...とあせる

 

ちなみにこの頃にはなんで3年の時Hくんが好きだったのか、さっぱりわからなくなっていました...(人間の内面が見えないって怖い)

 

弟に勧められてテレビを見出したのもこの頃。

クイズ番組に興味はありませんでしたが、ヘキサゴンを見て、羞恥心を好きになりましたラブラブ

CDを山ほど集め、DVDをパソコンで無限再生していました。

遊助さん、私にとってはテレビっ子になった原点でクイズ番組に興味をもったといった意味でいい影響をもたらしてくれました。ありがとうございます!!

 

5年。担任は優しいおばさんの先生。

私は先生ほどいい先生はいないだろうと思っていましたが、親からすれば発達障害をあまり理解していなかったそうで...キョロキョロ(まあ年の問題でしょうが)

私はここで初めての友達、Aちゃんができました。Aちゃんはいろんな子と仲良くしていて、私の家に遊びに来るようになりました。

Aちゃんと共に家が近かったYちゃんと三人で話している途中、急にYちゃんの機嫌が悪くなり、私の父のパソコンを勝手に触りだしました。

今考えれば、私がYちゃんに無意識にひどい言葉を言ったんだと思います。実際、Yちゃんは私がいないところでAちゃんに「夏希のことが嫌い」と言っていたそうです爆弾

そのままYちゃんはパソコンを窓から投げ捨てました。Aちゃんも束ねた雑誌を窓から投げ捨てました。

そして、私に言うのです。

「友達だよね」と......

 

その頃の私は今とは真逆で、自分の意見を正直に言いすぎる子でした。例えば、昨日と同じ服を着ている子がいれば、「あ、昨日の服だ!洗ってないの?」と聞き、家があまり収入がよくないと聞けば、「○○ちゃんの家ビンボーなんだって、カワイソー」と言っていました。そりゃ友達もできませんわなw

昔から、嘘や隠し事が苦手で、人の嘘や疑いに気が付きませんでした

自分は本当のことを言っただけなのに、なんで怒られなきゃいけないの...?キラキラ

私は先生に怒られるたびにそう思っていました。

 

それからというもの、Aちゃんの家にお邪魔するようになって、私はさまざまなことを強いられるようになりました。

玄関で立ちっぱなし、から揚げ棒のおごりはまだまだ軽い方でした。

のちに教科書、机への落書き、ものを貸してなくされたり、お金を強要されたり...ガーン

給食でひとり残されて食べていたときは、「遅いなー、手伝ってあげる」、とスープを頭からかけられたこともありました。

 

それでも、時々見せる友達めいた顔に、私は騙されてしまいました

 

これが発達障害の方全般に言えることではありませんが、相手を信用しすぎてしまうことが時にとんでもない事件に発展します

信頼、信用する人の定義が普通の人と比べ緩いので、悪い人に引っ掛かり自分が崩れてしまうほどに傷ついてからやっと周りの力を借りて先に進めることもあります(それでも一度信じた人は疑わないので騙されてもまた信じてしまうことも...)。

 

6年になると、Aちゃんとはクラスが離れ、Kちゃんと一緒になりました。

先生は若い女の先生。発達障害には理解があったそう。

 

この頃、親の話を耳にして、私は衝撃を受けました。

「発達障害キラキラ

弟が小学校の支援級に入学し、弟が障害を持って生まれてきたのはわかっていました。ですが、まさか自分が「障害」持ち...

 

認めたくなくて、毎晩のように泣き叫び、親を困らせました。

壁に殴りかかったりドアを乱雑に閉め、ひとりこもって音楽を聴いて気持ちを落ち着けようとしました。

 

その頃、学校関係もうまくいっていませんでした。

クラスが離れたものの、Aちゃんの家にはお邪魔していた私は、ある時タバコを吸っているAちゃんを見ました。6年、11歳の彼女がどこでタバコを手に入れたのかは定かではありませんでしたが、当時高校生だった兄のものだと推測されました。

その時、私はタバコを吸ってみないか、と言われたのです!!

私は、頑なに拒みましたが、「ノリが悪い」と言われてしまい、その日は一日、口をきいてもらえませんでした。

 

また、Kちゃんとはお祭りに行く約束をしたところ、2時間も待たされた挙句、出てこなかったので道でぶらぶらしていたら近くの交番に連れていかれ補導されました。

Kちゃんは自分の意思を言いたい放題いう子でした汗(私と同じタイプだった)。多分Kちゃんも発達障害持ちなんじゃないかと推測します...

 

その後は、Mちゃんに絶縁宣言されたり、Yちゃんの家に行って散々言われたりしました。

 

親にKちゃんのことがばれて学校に申し立てに行かれた時も、私はAちゃんのことに関してはなにも言いませんでした。

むしろいい子だと思っていたので...汗汗汗

 

親のおかげもあってか、Kちゃんの件は収束しました。

ただ、Mちゃん、Yちゃんとのわだかまりを残したままに中学校に進級することになりました...

 

恋愛面でも、波乱の年になりました。

5年の時からひそかに想っていたIくんという運動神経抜群、スポーツ万能、おまけにイケメンなモテ男子がいました。

そのIくんとAちゃんが幼馴染であること、AちゃんがIくんに片思いしているのを知ったのは6年の初めでした。

 友達(と私は思っていました)とライバル関係になってしまった!

その頃の私は自己主張が強かったので、猛アピールしましたが、結果は惨敗なうえ、相手から嫌われていたようです...ショック......ガーン

嫌われていた原因はやはり言動だったようです。

ちなみにAちゃんもIくんと付き合うことなく、中学に入ってからSちゃんと付き合っていたそうです(高校になってから知りました汗)。

ちなみに私はこのIくんに未練を残したがためにとんでもない人を好きになってしまいました。それはまた過去編3に続きます。

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

基本平日更新できないのですが、昨日も30PV越していたということですごいありがたみを感じますドキドキ

この記事で少しでも私たち発達障害当事者のことについて知るきっかけになればいいなと思っておりますキラキラ

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