向いてるか
向いてないかって話

そんなこと言われたら
私なんて

壊滅的に手が小さいから
規定があるなら
真っ先に落とされる人


昔は身体の線も細かったし
音は出ないし

でも
「私はピアノに向いてない」
って思った事
一度もないんです。

超前向き。

これは、師事した先生方のおかげです。
良いところをたくさん見つけて下さって


レッスン以外でも
思春期
急に髪の毛ピンクにしたり
ロングからベリーショートにしたり
従順ではなかったり

そんなところも
あとで

「あの頃さぁ…」

と言ってきて下さって笑い泣き
その時はそっとしておいて下さったんだな。

とか。

個性が危ない方向に行き始めた頃
短大の時に師事していた祥子先生に

「個性だけになったら誰もついてこない。普通も覚えなさい」

っていわれて
衝撃波喰らいまして。

普通に弾くことをカッコ悪いと思っていたけど
実は普通ほど難しいものないんです。

そこから再び基礎練が始まります。
チェルニー30番やら
スケール
バッハの平均律

全て祥子先生に
一からみていただきました。

特に身体が小さい
手が小さい人は
使い方間違えると
身体を壊してしまいますからね。


そして何より
愛ですねラブ

ピアノが好き
以上に

音楽が好きです。

私的に手段はなんでもいいので
音楽に携われる生活なら
幸せというところにいます。

ざっくりしすぎて
向いてない私も
向いてる人になっているのかもしれません。

ラフマニノフ のコンツェルトなんて
手が小さい私は
一生弾けないけど
素敵な曲は山ほどあるんですウインク

レッスンしていても
「この子はピアノに向いてない」

という親御さんがが出てこないように
お子様とも広い視野でしっかり向き合いたいな。

クラシックも
ポップスも
ジャズも
ラテンも
タンゴも

etc…


音楽じゃん。


どれが素晴らしいとか
どれが秀でてるとかない。

心を打つ音楽を
これからも聴いていきたいし触れていきたい。

本日の私は熱い朝ですね爆笑
今日は忙しいのでやる気満々です。
ではウインク