人前で演奏するって…
よく考えると
恐ろしいですよね

そりゃ震えますよ。
私なんて
学生の頃は下半身が浮いてしまって
右ペダルを踏むと、左足が浮いてくるっていう
謎の現象がロングドレスの下で繰り広げられていました。

色んなタイプの人いますよ
・手が震える
・膝が震える
・鍵盤が大きく見える(小さく見える)
・暗譜が飛ぶ

などなど。

なんでこんなに緊張するのに
人前で演奏するんでしょうね笑い泣き
なんだったら
練習段階で吐きそう
レッスンの道中も吐きそう
夢でうなされる

いいことなくね?

って感じますが
これが続けてきちゃうんですよね。

では
緊張した状態で、少しでもいつも通り表現したいと思った時

私の方法はと言いますと…
結論から言うと

出産してから妙な緊張しなくなりました

ズコッ。


リボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボンリボン


やはり
演奏の場を踏む事は大切だと思います。
私は幼い頃より、かなり舞台にたたせて頂きました。
学生の頃から演奏の仕事もしていたので
人前の演奏とかよりも、諸先輩方の厳しい目と耳の方が怖かった時期もありますニヤリ

そして、基本
見られるのが嫌じゃない

もしくは、平気。
あまり人の目を気にしません。
なので、失敗しても割と負けずに次に切り替えられます。

技術的なことで言うとひらめき電球
・舞台上に出てお辞儀までは、笑顔でいる。
1番深いお辞儀の時、異常に笑顔の時があります。ニカッ。
それは、頬をあげると全身の筋肉がゆるむと聞いたから取り入れました(未だ確証は取っていません)。
でも、私には合っているようで、すごくリラックスする事ができます。
最初は嘘笑い&苦笑いでもいいのでやってみてください。

・楽屋で喋りすぎない。
意外かもしれませんが、あまり喋りたくない方です。学生の頃キャッキャしすぎて失敗したこと数知れず。やはり、いい緊張感と集中力は保っていたいです。
ただ、喋って落ち着くタイプの奏者さんもいます。そんな時は、そーっと寝たフリ、イヤホンつける、外にお茶しに出る。など回避してます。

・とにかく緊張感をもって常に人がいる事を意識して練習します。

・弾く曲に対して漠然としない事
一つ一つがセリフの言葉だと思って、どの音もどんな風に弾きたいかを明確にしておく事。
ただこれが、ピアノ が違ったり、ホールの響きで本番中に新しい感覚が産まれたりして、流れで弾いちゃえー!流されちゃえー!って事があります。
その本番中の得体の知れない心地よい自己満が、次の舞台でも何か新しい世界が見れるのかしらラブと、たまらなくなるのかも知れません。


そうそう
出産してから緊張しない話。

自分でも驚きますが
とにかく、ピアノの椅子にすわったら

もうそこは

逃げられない
誰にも邪魔されない
私だけの時間…


あー!パラダイスラブ

となったわけです。
誰にも邪魔されず

楽しみな時間
に、変化したようです。


赤子は、事あるごとに
オニャー!と呼びますからね。
あの人たちはエスパー。
ママの意識が違うところに行くと
オニャー!
ですからね。
トイレに行こうにも、行けない時期ありますから…


緊張していても、心の底で
楽しめる何か 
が、大事なのかも知れませんね。


少しばかりですが、参考になればいいな〜
なったかな〜笑い泣き



今日は
映画「グレイテスト・ショーマン」より〜This Is Me〜【piano version &日本語訳つき】

をYouTubeにアップしましたおねがい



力強く前をむいて生きていくかっこいい曲ですおねがい
もしよろしかったら聴いてみてくださいウインク


おやすみなさい照れ