架空鉄道を妄想しました。
自由気ままに妄想しているような、
パズルを解いているような独特な感覚がとても楽しいです。
路線図だけなら簡単に作れるんですが、今回は久々にまとまった時間を費やして全21駅の時刻表も作成しました。
天沼線は東京都北区の「王子」駅を起点とし、
豊島区の「池袋」駅、武蔵野市「吉祥寺」駅の
2大拠点を経由して調布市の「調布」駅に至ります。
京王線・中央線・西武新宿線の各地から池袋へのアクセスが飛躍的に改善することが期待できます。
路線図
池袋と吉祥寺の2大拠点を結びつつ、杉並区・三鷹市・調布市の鉄道空白地帯を埋めています。標準的な運転本数は王子から吉祥寺までが1時間に18本、吉祥寺から神代植物公園までが1時間に12本、単線区間は本数が減り、神代植物公園から調布までは1時間に6本となります。
天沼線の各駅時刻表も公開します。
路線図↑を別ウィンドウで開きながら見ていただくと楽しいと思います。
1.王子駅
天沼線の始発駅です。3面6線の地下ホームと複雑な配線をフル活用してラッシュ時は10分間に8本(1時間48本相当)の電車を折り返します。
4.池袋駅
7.沼袋駅
池袋を出ると最初に急行が停車する駅です。朝ラッシュ時の上り急行は当駅を通過します(7:30~8:30頃。通勤急行と呼んで通常の急行と区別します)。西武新宿線の沿線から池袋や吉祥寺に行く人が当駅で乗り換えてきます。
10.天沼駅
急行停車駅です。25編成収容可能な沿線で最大の車庫を持ち、朝ラッシュが終わると多くの電車が入庫されます。両側の扉を開けられる2線を含む3面5線のホームを有し、当駅で折り返す電車がなるべくどの利用においても同一ホーム上で乗り換えできるように配慮されています。
起点の王子駅から当駅までが複々線(片側2車線)区間で、当駅から複線(片側1車線)になります。
起点の王子駅から当駅までが複々線(片側2車線)区間で、当駅から複線(片側1車線)になります。
13.吉祥寺駅
天沼線で2番目に利用者数の多い駅で、全ての電車が停車します。当駅と池袋駅をノンストップで結ぶ「特急」が早朝と深夜を除く全時間帯で10分に1本設定されています。全ての区間急行とほとんどの各駅停車が王子駅から当駅までの設定になっています。構造は2面4線で、下り三鷹の森方面に12編成収容の車庫があります。当駅で折り返す電車は一旦車庫に入ってから出庫されます。
18.神代植物公園駅
全ての電車が停車します。都心寄りの天沼駅から当駅までが複線区間で、当駅から終点調布までは単線区間となります。2面3線の構造で、下り深大寺寄りに5編成収容できる留置線があります。多くの急行・快速急行が当駅で折り返します。
21.調布駅
この天沼線は、もともと架空の地名を付けてダイヤ妄想していたものを、時刻表が完成してから実際の地図上に当てはめたものです。そのため架空鉄道として不自然な部分がいくつかありますが、それも含めて妄想の産物として見ていただけるとありがたいです。
一つに、上池袋と沼袋、連雀への過剰な優等停車があります。これらの駅は現実世界よりも大きく発展しているのだ、ぐらいに思ってほしいです。
もう一つに、吉祥寺と調布の車庫が広すぎることがあります。これは連雀あたりに移設してダイヤを修正すべきだったかもしれません。
ともあれ、架空鉄道は面白いです~!
完璧に作りこもうとすると本当に時間がいくらあっても足りないので、どこまで入れ込んでいいのかが真面目に一番の課題だったりします。
今回、余計な作業は可能な限り自動化しました。各駅時刻表はoudia(鉄道ダイヤグラムを入力・編集できるソフト)で作ったデータを元にExcel VBAで描写しました。問い合わせがあればソースコードを公開します。今後もいろんなツールを作って作業時間を短縮し、日常生活を圧迫せずともダイヤを考える時間を確保したいものです。
一つに、上池袋と沼袋、連雀への過剰な優等停車があります。これらの駅は現実世界よりも大きく発展しているのだ、ぐらいに思ってほしいです。
もう一つに、吉祥寺と調布の車庫が広すぎることがあります。これは連雀あたりに移設してダイヤを修正すべきだったかもしれません。
ともあれ、架空鉄道は面白いです~!
完璧に作りこもうとすると本当に時間がいくらあっても足りないので、どこまで入れ込んでいいのかが真面目に一番の課題だったりします。
今回、余計な作業は可能な限り自動化しました。各駅時刻表はoudia(鉄道ダイヤグラムを入力・編集できるソフト)で作ったデータを元にExcel VBAで描写しました。問い合わせがあればソースコードを公開します。今後もいろんなツールを作って作業時間を短縮し、日常生活を圧迫せずともダイヤを考える時間を確保したいものです。