ご無沙汰してます
また期間が空いてしまいました。
最近はFacebookのほうをマメにアップしてるんだけど、
ブログのほうはついついおろそかになってしまう。
理由とかはべつにないんだけど、Facebookのほうが
気楽に書きやすい、というんだろうか。ファンの人たちとの
距離も身近に感じる。
写真もけっこう掲載してるし、5行詩のようなものを
書いたりしてるので、興味がある方は覗いてください。
URL
遠藤夏輝 ↓ ↓ ↓
http://www.facebook.com/natsukiendo715
Facebookの作り方 ↓ ↓ ↓
http://f-navigation.jp/manual/pages/make.html
では、また
GWは……
いかがお過ごしでしたか?
俺は舘さんのコンサートの帰りに寒さを感じ、
案の定、風邪をひいてしまい、GW中はずっと寝込んでいました。
舘さんのコンサートは最高でしたねぇ。
石原プロダクションの50周年と兼ねているコンサートだったようで、
まき子夫人、渡哲也さん、神田正輝さんも会場に来られていた。
ピッピさんも行くことになって、二人で楽屋のほうに伺おうとしたら、
そのお三方が来ているということを知って、俺たちが行ける
状況ではないので、遠慮してピッピさんと渋谷の街で
お茶をして時間を潰していた。
コンサートは石原さんの歌をジャズっぽくアレンジした
ものなど数曲歌い、オリジナルの“泣かないで”や、新曲を
歌っていた。クールス時代で一番好きだったという、
“恋のテディーボーイ”は良かったねえ、かなり感動した。
アンコールの“朝まで踊ろう”の曲がかかると、スタンディング
オベイションで最高に盛り上がった。
ムード音楽とジャズをミックスしたコンサートは、舘さんの大人の
魅力、カッコよさ、男の色気を充分に引き立てていた。
普段会う舘さんとはまたオーラも違っていて、観に行って
良かったぁ。コンサートはとても素敵で最高でした。
ピッピさんは用事があるようで、最後までいなかったんだけど、
コンサートが終わって、舘さんのお付の○○さんに電話して、
「帰りますので、舘さんに宜しくお伝えください……」
「これから、打ち上げをやりますので、そちらに来て
もらえませんか?」みたいなことを言われたので、そこへ行って
挨拶だけして帰ろうと思った。
渡さんや神田さんもいて、目の前にいる渡さんに感激してしまった。
関係者やその人たちが連れてきたファンの人たちでごった返して
いたので、簡単に挨拶だけして帰った。
次の日、舘さんに電話で、「話もできなくて悪かったなぁ」と言われて
恐縮してしまった。
そんな状況だったので、写真なども撮ることもできず、
慌ただしく帰ってきた。でも、行って良かった。
クールス以来の舘さんのステージは、どこか夢の中にいるような、
そんな感じでした。
では、また
今ひとたびの修羅
先日、舞台を観にいった。
色々な舞台のお誘いを受けても、時間が無くて
なかなか観にいけない。
いつも申し訳なく思っているんだけど、
今回はポッカリ予定が空いたのでやっと行けた。
新国立劇場で、“今ひとたびの修羅”という舞台。
原作・尾崎士郎
演出・いのうえひでのり
キャスト
堤 真一、宮沢りえ、小出恵介
岡本健一、小池栄子、風間杜生 他
平日なのに、ビックリするほどの超満員!
堤さんも好きな役者さんだし、宮沢さんの艶のある美しさに
うっとりしてしまった。小池さんの演技の上手さ。
小出くんは舞台にも出ていたのか? 岡本健一くんも……。
とそんな印象だった。
風間さんの存在も大きく、観ていて安心感があるし、
脇をかためる俳優の人たちも良かった。
今まで舞台を観て、感激したことはなかったけど、
今回の“今ひとたびの修羅”は最高に良かった。
義理人情の世界で生きる昭和初期の任侠物語。
そっち系の世界は嫌いじゃないので、特にかも知れないけど、
愛する女と別れても、義理のために命をかけて加勢にいく、
なんて話は、『原宿バッド・エンジェルス』ともカブるし、
分かるなぁ、そういう男心、なんて思いながら完全に感情移入
してしまって、クライマックスのシーンでは、
不覚にも何度も涙を堪えるのに必死だった、っていうか
泣いたね。昔とオーバーラップしたり、色んな感情が
渦巻く舞台って、あまり無いと思う。
役者さんも演出も音楽も、すべて良かった、という感じかなぁ。
俺の中では満点だね。
では、また