身も心も……
『実話・ナックルズ』という月間誌の記事を書いた。
テーマは“不良とロック”。当時はどうだったのか?
もちろんクールスのことは書いたが、
キャロルやダウンタウン・ブギウギ・バンドの曲も
よく聴いていたなぁ、って色々想い出した。
山口百恵の曲も聴いていたような気がする。
ダウンタウン・ブギウギ・バンドの
『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』とか好きだった。
でも、ダウンタウン・ブギウギ・バンドのバラードは最高で、
『身も心も』という曲は詞もメロディも特に好きだ。
最近、岩城さんもアレンジしたものを歌っている……。
『身も心も』
作詞/阿木燿子 作曲/宇崎竜童
犬の遠吠え ひとしきり激しく
身体起こして 時計を見れば
夜はまだまだ その色を変えずに
月の明かりが 手元を照らしている
言葉は虚しいけど ぬくもりなら信じよう
涙は裏切るけど 優しさなら分かち合える
※身も心も 身も心も ひとつに溶けて 今
俺の腕の中で 眠る人よ
サイレンかすかに 遠くから響いて
夜のとばりの幕引き係
眠りのその中で 聞き分けたのだろう
頬をすり寄せ 胸にすがりつく人
月日は移ろいやすく
安らぎなら信じよう
愛とは呼ばず貴女に
愛おしい そう打ち明けよう
身も心も 身も心も ひとつの命 今
俺の腕の中で 夢見る人
※身も心も 身も心も ひとつに溶けて 今
俺の腕の中で 眠る人よ
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では、また