7月15日という日!!
7月15日の今日は盂蘭盆。13日にご先祖さまをあの世から
お迎えし、15日(16日送り日)の今日、あの世へお送りする。
ある意味、1年に一度、いま生きている我々とご先祖とが
触れ合う機会なのかもしれない。この尊い日の55年前に、
オレはこの世に生を承けた。
きっとたくさんの先祖たちが見守る中、生まれてきたんだろうなぁ。
そして、その3年後、オレは養子にいかされることになる。
昔はそれが嫌でグレてしまった。若い頃はそんなこと考えた
こともなかったけど、オレには人の倍の先祖たちがいることになる。
生みの親の先祖。養子にいった先の先祖。
それだけたくさんの先祖がいるわけだから、
人一倍、波乱に満ちた人生を送っているのは当たり前かもしれない。
きっと先祖の中には波乱をもたらし、試練を与える先祖もいれば、
護ってくれる先祖もいるだろう。そう考えると、オレは人に言えない
くらいの修羅場をくぐってきた。だけど命を落とすことなく、生きている。
いや、生かされているのかもしれない。
改めて思うことは、こういう日に生まれたことを偶然ではなく、
オレなりに何か使命を感じてしまう。オレが持っている仏性って
どうなんだろうか? 世になることを少しでもしていこう……と、
1年に一度くらいは思う、今日この頃です……。
話は変わるけど、2001年7月7日に、10日間の予定で、
岩城さんと仲間たちとテレビと雑誌の仕事を兼ねて、
北海道バイクツーリングに行ったことは、
前にブログとアメンバー記事でも紹介したよね(*^.^*)
途中、オレは事故を起こしたりして、辛いツーリングになった。
あれは札幌に着いたときだったなぁ。札幌のケントスというところで、
慰労会パーティをやったんだけど、それが7月15日だった
岩城さんは、オレの誕生日を憶えていてくれたんだねサプライズで
誕生日を祝ってくれたんだ。親分、岩城滉一って、
近い人間にほど、普段はとても厳しい。でも、こういうときに思いやりというか、
いっぱいの優しさをくれるから、グッときちゃうんだ
オレは涙がでるくらい嬉しかったなぁ。この人の為なら、みたいに思っちゃう。
札幌で合流した、タレントの有坂来瞳ちゃんから花束を贈られ、
岩城さんからはワインをプレゼントされた。想い出に残る10日間だった
↑ メッチャ笑顔
みなさん、今日は本当にありがとうございました。
遠藤夏輝、飛躍の55歳になるように頑張ります
では、また