日曜月曜は、2年振りに、神戸市北区の私が育った実家に帰りました★
4年振りに三木市のおばあちゃんのお家にも行って、おじいちゃんにお線香をあげて、写真を見つめながら、涙が溢れた。
おじいちゃんはよく「小児科のお医者さんになりなさい」って言ってた。
百点のテストや、塾で一番の成績表をもっていくと、いつも一万円をくれた。
私が演劇や歌やダンスにはまり出すと…少し悲しい顔をしてた。
「大阪のおじいちゃんおばあちゃんに似たんだね…」と。
おじいちゃんの晩酌にいつも付き合って、豚足食べて、お話を聞いてた。
おじいちゃんはいつも「♪月や~出た出た~月が~出た~あ、よいよい♪」って歌ってくれた。
私も一緒に歌えるようになった。
おじいちゃんが病気で亡くなった朝、夢におじいちゃんが会いにきてくれた。
夜中になった電話はうっすら覚えてる。
お父さんが電話に出てた…。
私はうっすらおじいちゃんが他界したんだ…と思いながらまだ夢の中にいた。
するとおじいちゃんが現れて、「死んで楽になったわぁ」と笑いながら大好きなお酒をおいしそうに飲んでた。
仏壇のおじいちゃんは、現在大きなお家で一人暮らしのおばあちゃんを、しっかり見守っているようだった。
おばあちゃんはとても喜んでくれて、てんぷらを作ってくれた。
おばあちゃんはお料理が上手で手際もよくて尊敬してる。
おばあちゃんがマルコメのお味噌でしか作らないおいしいお味噌汁も、大好き。
卵焼きとお味噌汁を小学生の時教わった。
お昼前に一緒に、グリンピア三木の温泉に行ったよ!
いいおふろ…ってことで、11日と26日は、無料券を一人一枚くれるの。
おばあちゃんとお父さんと私で、「今日は三枚ももらえる~♪」と歓喜の声をあげたおばあちゃん(^-^)
町一番の美人さんだったから(おじいちゃんが昔話してくれたおばあちゃんに惚れた話し…)、今でもお肌つるつるで、輝いていたおばあちゃん(*^_^*)
いっぱいありがとう★
これから、いいおふろの日は、行ける限り、一緒に温泉にいこうっと決意した奈月でありました。