年収3000万を失った男の復活日記 -3ページ目

年収3000万を失った男の復活日記

年収3000万円を一夜にして失った喪失感と、それを前向きに捉え復活しようと試行錯誤する男の日記

あの事件の日から1ヵ月近くが経つが、まだ収入源はない。


収入がない、仕事がないというのは、なんとも言えない恐怖感がある。

今の日本は失業率が高いというが、仕事があるというのはどれほど幸せなことか。


とりあえずは貯蓄を削って生活をしている状況だけど、貯蓄は1年間くらいは働かなくても大丈夫なくらいはある。とは言うものの、この焦りというかプレッシャーというか、先が見えないというのはなんともつらいものだ。


早く何かをしないといけない、どうしたら今の状況を打破できるか、新しいビジネスチャンスはないか、常にそのことを考えている。


ただ、この状況に追い込まれて再認識したこともある。

何かないかと思いながら街を歩いていたり、情報収集をしていると、やっぱり自分の事業家魂みたいなものが湧いてきて、こんな先の見えない状況を楽しんでいる自分がいる。


こんな経験は人生に2度はない。この状況から這い上がることができればなんと素敵なサクセスストーリーになるだろうか。そうなったら本でも書いてみたい・・・・そんな楽観的な自分もいて、やはり自分はサラリーマンには戻れないだろうなとも思った。



まずは、「これから何をするか。」

このことをじっくりと考えながらも早急に行動に移していきたい。


何かが見つかれば、自分のエンジンに火がつくはずである。

火がつけば、あとは努力次第でなんとかなるような気がする。


暗中模索。今は先が見えない状況だけど、絶対に活路はある!

自分を信じて行動したい。







忘れもしない2010年2月3日の水曜日、一日にして年収3000万円の地位を失った。


理由は今後ふれていくつもりだが、社内でクーデターが起こったようなものだ。

自分は悪いことをしたつもりはないが、いずれにしても一夜にして生活が一変したのは間違いない。



今日は2月24日。

あれから約1ヵ月が過ぎようとしているが、まだ何をして生活の糧とするかは決まっていない。



白金のタワーマンションに住み、トイプードルを飼い、外車を乗り、キャビンアテンダントの彼女がいて何不自由のない生活をしていたが、それも年収3000万円があってこその生活だった。


今は、引越先を探し中で、車も売らざるを得ない状況だ。



街を歩いていると、スーツを着たサラリーマンが羨ましく見える。

今までは哀れだと思っていたサラリーマンが、仕事があって、多くなくとも毎月決まった収入があることだけで立派に見えた。


自分でビジネスをすることは大変リスクはあるものの、それ以上に刺激があり、自分で会社を動かす快感は体験するとやめられないものだ。


ひとたび会社が軌道に乗ると、そのリターンはサラリーマンでは到底経験できないゾーンに達することができる。現に自分もそういう生活を3年くらいはしてきた。



とは言うものの、頂点を味わってからの転落は正直厳しい・・・。

落差が大き過ぎて、どの程度の生活をするのが良いのかもわからなくなる。


今まではマンションの下にある高級スーパーで買い物をしていたが、今は少し歩いた商店街にある鄙びたスーパーや八百屋で買い物をしているし、外食はパタリとなくなった。


車に乗っていても、やたらと燃費の悪さが気になり、気にしたこともなかったガソリンメーターも気になるようになった。


・・・と、

全体的に陰気臭い感じの内容になってはいるが、基本的には前向きに捉えている。

こうなったのも次のステップに進むための試練、レクチャーであると。


今後は、日々の気持ちや生活を交えながら日記として記しながらも、この壁を乗り越える様を記録していきたい。



明日もいい日でありますように。