私の結婚生活は、もう本当にすべてが終わったことなんだなあと、だんだん実感できてきた。

最後はまったく会わず、電話もせず、メールのやり取りと郵送のみという誠意のまったくない対応をされた。

直接のやり取りがないためなのか、なんだか本当に現実感がなかった。

でも、もうどうやっても取り返しのつかないところにいたんだなあと、やっと心まで追いついた気分だ。


私はたぶん、もう二度と結婚することもなく、子どもをもつという夢を叶えることもできないだろう。

すべては、私の選択が未熟だったせいだ。


私はいま、とてつもない孤独に苛まれているけれど、でも世界でもっとも不幸な、立ち直れない人間になってしまったわけではない。

孤独なんて、たとえどんな状況でも大人になった人間なら誰だって抱えているものだ。

懐かしく思い返す、孤独をまるで知らなかった時期というのは、子どもの頃のことだ。

たとえ夫婦仲がうまくいっていても、子どもに恵まれていても。根源的な孤独なんて、まったく無くなるものではない。

ただ、1人で過ごす時間が多くなれば、向き合う時間が長くなるというだけ。


とらわれすぎないで生きていけたらいいなと思う。

この先私が何年、何十年生きていくのかわからないけれど。

少しでも心を軽く、楽しいと思える時間を増やしていけたらいい。今はまだ、そのきっかけをつかめずにいるけれど、いつか。