もう食べられなーい

「いくらでもカルビをお食べ」

優しい先輩や同僚に感謝。
私の傷はカルビで癒されるのだ。白いご飯と。

何も聞かずにお肉を食べさせてくれるみんなに感謝。
仕事の話で、これだけ熱く盛り上がれるのはきっと幸せなことだし。

いつか、友だちが「職場の人と昼休みに仕事の話をするようなつまらない人生にはしたくない」と話すのを聞いて衝撃を受けたことがある。
私にとって職場の人と話して楽しいのは仕事の話だから。唯一の共有できる話題であり、その話題について一番話し甲斐がある相手であり、その話題自体が私にとって1、2を争う楽しい話題だからだ。

私、はたから見たらすごいつまらない人生送ってるのかもなぁ。


まあもちろん、仕事の話「しか」しない訳でもないのだ。
涙がこぼれてしまわない程度に私が肉を食べたい理由も話したし、噂話だって趣味の話だってしたのだ。

ああお腹いっぱい。
今日はストンと眠れそう。