義母から電話があった。夫が、やっと話したらしい。
私は冷静に経緯を話した。義母は、泣きながら残念だわ、と言い、私の冷静さに鼻白んだようだった。
そんな場所は、私はこの半年の間に通り過ぎたのだ。どれだけ苦しみ、どれだけ悩み、どれだけ泣いただろう。一生分の苦しみ、涙を使いつくしたかと思うくらいだ。私は、それ以上そこにとどまったら精神的に死ぬか、体ごと死んで楽になるか、どちらかしかないと気づいた。私は、もっと私自身を大切にしてもいいはずだと気づいたのだ。
義母との電話では、夫を責めることもせず、感情的にもならず、我ながら良い応対ができたと思う。私たちの離婚に、義母は何の落ち度もなく、まったく関係ないのだ。巻き込む必要はない。
義母の言葉に、耳を疑った。
夫が、泣きながら「ごめんなさい」と言ったのだという。
その言葉を知っているとは知らなかった。
知っているなら相手が違うだろう。これだけ苦しめ、傷つけた私に、まずそれを言ってほしかった。
夫は、どこまでも私を、傷つけて当然の相手だと見下しているのだろう。
義母には、「お母さんを心配させちゃってごめんなさい。変な女を選んでしまった僕が悪いんだ、ごめんなさい」とでも言ったのかな。
私は冷静に経緯を話した。義母は、泣きながら残念だわ、と言い、私の冷静さに鼻白んだようだった。
そんな場所は、私はこの半年の間に通り過ぎたのだ。どれだけ苦しみ、どれだけ悩み、どれだけ泣いただろう。一生分の苦しみ、涙を使いつくしたかと思うくらいだ。私は、それ以上そこにとどまったら精神的に死ぬか、体ごと死んで楽になるか、どちらかしかないと気づいた。私は、もっと私自身を大切にしてもいいはずだと気づいたのだ。
義母との電話では、夫を責めることもせず、感情的にもならず、我ながら良い応対ができたと思う。私たちの離婚に、義母は何の落ち度もなく、まったく関係ないのだ。巻き込む必要はない。
義母の言葉に、耳を疑った。
夫が、泣きながら「ごめんなさい」と言ったのだという。
その言葉を知っているとは知らなかった。
知っているなら相手が違うだろう。これだけ苦しめ、傷つけた私に、まずそれを言ってほしかった。
夫は、どこまでも私を、傷つけて当然の相手だと見下しているのだろう。
義母には、「お母さんを心配させちゃってごめんなさい。変な女を選んでしまった僕が悪いんだ、ごめんなさい」とでも言ったのかな。