後悔しないようにしよう。


きっと、もう少し頑張っていたら、夫の気持ちが変わったかもしれないと後悔しそうになるだろう。
でも、そうじゃない。

夫に言われことをしっかり覚えておくんだ。

もう二度と好きになることはない。
やり直す気はない。
無理。
愛していない。
気持ちが変わることはない。


そう、私が絶望するに十分なことを言われている。


ここまで追い込んだのはあなただ。
離婚したいと言い出したのはあなただ。
やり直したいならほうっておけばいいのに。
あなたは変わらない。


これらの台詞を言われる度に、私の態度や言い方が悪かったと思って後悔してきた。
でも、最初に別居や離婚を言い出したとき、何が辛くてその発言になっているのか、私なりに十分伝える努力はしたし、後からも伝えてきた。
愛していないと言われた後も、激しい絶望感のなかで、できる限りの努力はしてきた。
夫からしたら、愛されていなくても、気持ちが戻ることを信じて、変わらぬ態度で尽くし続けるのが妻として当然だったのだろう。でも私にはそれはできないことだった。


そう、後悔するようなことはないんだ。
私は、夫を傷つけたことに対して、私ができる限りのことはした。それでも夫の気持ちを1ミリも動かすことができなかったのだから、ゲームオーバーなのだ。


良かったことだけ、覚えておこう。ここ半年の嵐の日々は、早く忘れるんだ。