CDの感想を('◇')
戸田さん、
キーボードマガジンのプロフィールに
「多重プログラミングを駆使した節操ないサウンドメイキング」って書かれてて。
聴いて納得(´∀`)
手がかかっていると思います。
◆
歌詞とメロディーに
ものすごく哀愁があるけれど、主役は電子音。
歌詞が難しくて、たくさん調べちゃったよ。
◆
1 「明星」
↓
ピアノでしっとりいくのかと思いきや
リズムとピアノが入り乱れて音が点滅を繰り返して。
隙あらば1音でも入ってくる。
18歳の時に作った曲で、もとは1時間あったものを短くまとめたんだそうです。
◆
2 「青春」
↓
終始あれだけ音が攻め込んで流れていってるのに
ラストズバッと一瞬で終わる気持ちの良い曲。
はじめは爽やかな少年の声で淡々と唄っていたのが
サビで声に力が入り、一気に感情を吐き出してきます。
CDタイトルは「青年の主張」ですが、
この曲で出てくるのは少年の「僕」と「君」
歌詞やメロディー、唄から、若さ故の勢いとか焦燥とか青さを感じました。
そんな哀愁ある世界観を
バキバキのリズムと電子音でまとめ上げたロックナンバー。
◆
3「玉椿」
↓
終始オシャレなメロディーと電子音。
音の使い方が本当に上手いと思う。
耳をこらして、一つ一つの音を聞き分けたい曲。
戸田さんの唄が色っぽい。
「青春」より低音で、声の年齢が上がり
歌詞の内容も青年になりました。
こちらも単語が難解ですが、
その一つ一つがちゃんと耳に引っかかるようになってて流石です。
歌詞と演奏の相まり方が絶妙でした。
クラブの夜から始まり、朝にかけての二人のはなしかな?
出てくる二人はハッピーではなさそう。
「ダンスナンバー」って書いてあるけど…踊れないよ(笑)
「玉椿」、戸田さんが知ってるディスコの名前なんだって。
椿の美称を「玉椿」というそうです。
◆
CDに清水さんの名前がどこにもありません(笑)
曲を知らなくて、発売日にステージで「何曲入りなの?」って戸田さんに聞いてたようで(゜Д゜)
ゴールデンボンバーのメンバーみたいな立ち位置!?
だけど、レポを読むと絶対居てくれないと困る清水さん。