春休み、娘の念願だった韓国に行ってきました!
私にとって初韓国、そして、海外旅行は約10年以上ぶり。不安いっぱいでしたが、ブロ友さんにアドバイスをいただいたおかげで無事に楽しく旅を終えることができました。
M★mさん、どうもありがとうー!!
使ってよかったアプリ、知っててよかった交通のこと…などいろいろあるのですが、覚えておきたいこと、楽しかったことを記録に残したいと思います。
細かく複数回に分けると途中で力尽きてしまいそうなので、公開記事編と限定記事編で一気に行きます!
出発まで
今回の旅のきっかけは、NiziUが大好きな娘でした。COVID-19で休校中に、Nizi Projectの動画を何回も観た娘の夢は「いつか韓国に行くこと」。
叶えられる夢はすぐに叶えたほうがいい、そうしたら次にもっと素敵な夢が見つかる、というのが私のモットーなので、早めに連れて行ってあげたいなと思っていました。しかし、息子と夫はまったく乗り気ではない
娘だけでも連れていってあげようか、でも息子がかわいそうかな…と思っていた矢先、息子が習い事の合宿に参加することになったので、そのタイミングで行くことに決めました。
娘には、「韓国に連れて行ってあげる、その代わりお母さんは韓国語がわからないから、ハングル文字を読めるようになって、簡単なあいさつも覚えておいてね!」とお願いしました。最初は「え~」と及び腰でしたが、何冊か本を与えたら一通りのハングルが読めるようになっていました。若くてやる気があるってすごい!
娘いわく、チョ・ヒチョルさんの本がわかりやすくておすすめだそうです。
ちなみに、現地ではアルファベットや日本語が併記されていることが多く、さほど困らなかったのですが、お店を探すときに看板を見て、
母 「これって〇〇って書いてある?」
娘 「うん、書いてある!」or「違うと思う!」
と判別してもらうなど役に立ちました。
予習は、「アンニョンハセヨ!韓国文化(全3巻)」という本を図書館で借りて読みました。小学生でも読みやすい良い本でしたが、絶版になってしまったのかな?
春休みは学校の予習復習はせず、ひたすらハングルの勉強をしていました!
一日目
初日はあまり無理せずに、目標は二つ。
1)カンジャンケジャンを食べること
2)明洞を歩くこと
母の望みを最初に一つ叶えたら、残りの日程は心穏やかに娘にお付き合いできるかな、ということで、初日のランチでは私の欲望を満たしました。カンジャンケジャン、一度食べてみたかったんですよね~。
じゃじゃーん!(かんじゃんけじゃーん!)
とってもおいしかったです!
なお、食事にこだわることができたのは初日だけで、残り二日間は「疲れたタイミングに、近くにあるお店に入って食べる」となりました
ランチの後はホテルにチェックイン後、明洞へ。
目的地は「ワッペンハウス」。NiziUもロケで訪れていた、ワッペンを選んでストラップやポーチを自作できるお店です。娘はお友達と自分の小物を作っていました。
屋台の誘惑に耐えながらひたすら娘の好みの雑貨のお店をめぐり、夕食はM★mさんおすすめの明洞餃子へ。
私はカルグクス(餃子入りうどん)、娘は餃子(マンドゥ)を注文してシェア。間違いない美味しさ!
その後、知人に勧められたダイソー明洞駅店に行ってきました。
息子へのおみやげなどはここで購入。
明洞は日本人がとにかく多い!体感としては10組に1組が日本人。
夜に外を歩いていても不安を感じることもなく、好調なスタートを切ることができました。
最後はコンビニで好きなお菓子と飲み物を買ってホテルへ。「女子会だね~」と嬉しそうな娘と二人で乾杯して一日目を終えました。
2日目
2日目、なぜか6時に起きる母と娘。
せっかく早く起きたので、南大門市場を散歩して朝食もとることにしました。
娘が期待していた「キラキラしたソウル」とは違うけれど、こういう場所も見ておいてほしかった。というか、私が見たかった!
朝食はカルグクス横丁の入り口のお店。
ビピンパとカルグクスを注文。
盛りだくさんでおいしかったです!
この時点でまだ8時半くらい。地下鉄で景福宮へ移動。
見たかった王宮守門将交代儀式にはまだ時間があったので、娘の希望でチマチョゴリをレンタルすることに。最初は、レンタルの手続きや着替えに時間をとられるので(私が)あまり気乗りしなかったのですが、結果、すごくよかったです!娘は喜んでいたし、韓国をさらに知るきっかけになったと思います。歩きながら、チマチョゴリ切り裂き事件の話、日韓の関係性などの話などをしました。
景福宮では、これまたM★mさんに教えていただいた王宮守門将交代儀式にも無事に間に合い見学することができました。
景福宮を散歩した後は、そのまま国立民族博物館へ。
ハンズオン展示もたくさんあって楽しめました!娘がたくさん写りこんでいるので、こちらは限定記事に書きたいと思います。
その後は、伝統的家屋が立ち並ぶ北村韓屋村、仁寺洞などを散策、最後は東大門市場でフィニッシュ!
ちょいちょいディープな場所に連れてこられて、「思ってたのと違う…」となる娘。
この日は歩きすぎてクタクタでした。
3日目
ソウル駅で荷物を預けて入国鉄続きを終えた後、NiziUのMVのロケ地となっている場所を訪ねました。日本人はほぼゼロ
NiziUのメンバーと同じ場所で同じポーズで写真を撮り、娘は大満足でした。
娘からは、「また韓国に来たい!」「今度は違う国にも行ってみたい!」との言葉を聞くことができたので、初めての海外旅行としては大成功だったのではないかなと思います。これからもたくさん旅行しようね!
駆け足でしたが、母娘の初海外旅行記でした