少し前になりますが、福岡アジア美術館で開催中の「おいでよ!絵本ミュージアム2021」に行ってきました。

 

ぐりとぐら、からすのパンやさん、私のワンピースなどの絵本をテーマにした、絵本好きにはたまらない企画です。

 

 

コロナ感染対策のため、チケットは事前予約で2時間交代制、再入場は不可。

ワークショップの規模縮小?など制約も多くありましたが、たくさん並んだ絵本は「どうぞ自由に読んでください」。

手に取った絵本は足元の箱の中に戻すシステムになっていて、たくさんのスタッフの方がこまめに会場をまわって消毒しては本棚に戻していました。

何をどこまで制限するか、さまざまな葛藤があったであろう中で、「絵本は自由」としてくださったご判断に敬意を表します!

 

展示の一部を少しだけご紹介。

 


 
写真には撮っていませんが、テーマとなっている絵本以外にもたくさんの絵本が並んでいました。

来場者していたのは小さなお子さん、赤ちゃん連れのご家族がほとんどで、小2の娘が最年長かな。絵本をすらすら読めるようになった5歳息子は、ちょうど適齢期。次々と絵本を手にとっては読み耽っていました。


同時開催だった虫や怪物の展示もよかった!

娘はなぜかカマキリのスケッチに夢中。




美術館や博物館は、コロナが終わったら行こう‥と思ってはや一年半。

待ちきれずについに訪れてしまいました。


子どもの成長は早くて、興味関心にも旬やタイミングがある。

それぞれのタイミングにあった時期に、やりたいことができる世の中になりますように!