ご無沙汰しております。

緊急事態宣言、延長&地域拡大だそうですね。

いやはや。

 

突然ですが(以前にもちらりと書いたかもしれませんが)、私にはある目標があります。

ここ数ヵ月間、GW含め、土日祝はほぼすべての時間を目標達成のために使ってきました。

コロナへの不安はあるけれど、それを忘れるくらいに熱中できることがあって、幸せだなと思いつつ日々を過ごしています。

その間、家事と育児を一手に引き受けてくれている夫には足を向けて寝られません~(揉み手)。

 

そんな慌ただしい毎日ですが、楽しみに見ているテレビドラマがあります。

それは、「大豆田とわ子と三人の元夫」!

 

松田龍平、複雑な恋愛模様をより複雑に…「大豆田とわ子と三人の元夫 ...

 

主人公のとわ子(松たか子さん)は、三回結婚して三回離婚しており、三人の元夫がいます。

一人娘を育てながら建築士として仕事を続けていて、現在は建築会社の社長をしています。

華やかで、チャーミングな女性です。

 

ドラマの魅力はいろいろなメディアで書かれていると思うのでここでは触れません。

私の琴線に触れたのは、恐らくほかの誰も感動していないであろう、部下の大きなミスをとわ子が徹夜でリカバリーする場面です。

 

翌日のプレゼンに間に合わせるため、深夜の会社で建築図面を書きながら、とわ子は思います。

 

―やれるかな。たぶん無理。いつもそう思う。

―ま、でもな。

 

そして、無事に図面を完成させます。

 

―やれた。

 

言葉にするとなんてことないですし、ドラマの中でもなんてことのない、さらっと流されるシーンです。

だけど、私はものすごく感動してしまいました。

成功しているように見える人にも「たぶん無理」の葛藤はあるんだなあ、と。

 

「やれるかな。たぶん無理」って、私もいつも思っています。

今立ち向かっている目標に対しても、「たぶん無理」って何回も思ってきました。

 

「ま、でもな」と思いつつ挑戦してみて、結果、「やっぱりやれなかった…」ということも山ほどあります。

だけど、「やれた」ことも何回かはあって、その積み重ねがあって、少しずつ前進してきました。

 

困難に出会ったとき、自信がなくても、「ま、でもな」と、とりあえず挑戦してみること。

とても大切な力だと思うし、子どもたちにもそんな力を身につけてほしいと改めて思います。

とわ子・・・私も頑張るよ!!!

 

・・・というわけで、公文の体験教室を申し込みました(急展開)。

いや、くもん、ずっと気になっていたのですが、コロナと自分の忙しさを言い訳に引き伸ばしていたのです。

 

小学2年生の娘が、難しい問題をみると「習ってないからできないと思う」と言って逃げてしまうことが、ずっと気になっていました。

お母さんは、できなくても間違えてもいいから、難しいことに挑戦する力を身につけてほしいんだよ。

 

くもんが、娘にとっての挑戦の場になるのか?

体験教室、今から私が楽しみです!