初めまして。
医療従事者が鬱になりました。
医療従事者となって4年目に入るころでした。ちょうど異動が決まり、拒否権もなく異動することになりました。
正直言うと、異動先は自分を高めるために最適な場所だと思い、楽しみでもありました。
しかし、異動して1~2カ月を過ぎた辺りからでしょうか。身体に異変が起き始めました。
・起床時は常に憂鬱
・仕事に行く準備はできるが、玄関から外に出ることが億劫
・車に乗って出勤しようとすると涙が出る
・たまに運転が危険だと思われるほど涙が止まらず、出勤できなくなる
・出勤できると落ち着くが、すぐに不安が襲ってくる
・両手に痺れのような違和感を感じる
・何かを話しても、自分が話をしている実感がない
・行動している際にも、自分が行動している実感がない
・休みの日は一日中横になっている、すべきことがあっても体が動かない
・自分の行う仕事に自信が持てない。怖くなる。
上記のような状態がどのぐらい続いたかわかりませんが、さすがに危険であると判断し、職場の相談室へ相談しにいきました。
相談室では臨床心理士の先生がおり、上記のような症状を伝えました。
「すごく答えにくい質問をしますが、”死にたい”と思ったことはありますか?」
少し時間を置き、本当に話してもいいのか迷いながら伝えました。
『あります。このままアクセルを踏み続ければ事故にあって死ぬことができるのではないかと考えたことがあります。
実際、他者を巻き込んではいけないという理性が働き、そのような行動を起こすことはありませんでしたが、
今でもたまに思ってしまいます』
職場の相談室を利用した翌日、準備の時から涙が止まらず、何もかも嫌になり、体が動かず、出勤できなくなりました。
その翌日に精神科を受診。鬱状態であると診断され、休職する必要があると言われました。
その時私が思ったことは
『仕事に行かなければいけない。休職なんてことになったら職場の人に迷惑をかける。そんなことはできない。』
しかし、カウンセリングをしてくださった臨床心理士に
「私の気持ちではありますが、休んでもいいと思いますよ。そんなに泣いてまで…。休んでほしいです。」
と言われました。
『休む?休んでいいの?私なんかが休んでもいいの?』
そう思い、涙が出てきました。
職場ではよく一緒に仕事をする仲間には恵まれており、週休2日、2連休も比較的取りやすかったです。
しかし、私は、退勤しての帰り道、自宅にいる時、買い物をしている時、ドラマを見ている時、出勤までの道のり、
食事中、少しの休憩時間、どこか人の少ないところでの気分転換のときでさえ、常に仕事のことを考えていました。
『今度はこうしよう』『こういうアプローチはどうだろう』『あの後輩困っているかな、話を聞いてあげよう』『先輩の仕事を手伝おう』
『課長の機嫌が悪そうだ。何も失敗しないように気を付けよう』『』もっともっと勉強しなくてはいけない』
今思えば、異常です。私自身のことを考えている内容が全くありません。
身体の異常に気付いた際、気分転換ができていないと思い、寝る前に趣味である読書を始めました。
しかし、実際には気分転換にはならず、本を閉じた後、内容を全く覚えていない。もうすでに手遅れだったのです。
趣味を義務化していました。趣味が義務になってしまっては、もう、遅いのです。
誰かに相談するべきです。しかし、私は異動したばかりで、気心しれた仲間がすぐにできるわけではありません。
また、異動後の部署の方はほとんどが食堂を利用していませんでした。
異動前の部署に行き、気心の知れた友人と食事をとろうとしましたが、常に話し合いをしており、
一人で食事をとることになることが多く、結局誰にも話せない日々が続きました。
その結果がうつ状態です。
休職が決まった翌日から、体は全く動かなくなり、表情も硬くなり、テレビや今まで好きだったアニメやドラマを流しますが、
全く興味が湧きません。なにもかもつまらないのです。
うつは、心の病気ではありません。脳の病気です。
時系列、文章がおかしいかと思いますが、今回はここまでとさせていただきます。