シェーンベルク | NATSU記

NATSU記

サックスプレイヤー大池夏機のブログ


アルノルト・シェーンベルク (Arnold Schönberg)
アルバン・ベルク、アントン・ウェーベルンと共に、
第2次ウィーン楽派(新ウィーン楽派)の作曲家と呼ばれる。

■第1期・調性音楽の時代(1899~1907)
後期ロマン派音楽様式(極端に広い音域、大きな跳躍、半音階進行etc)で作曲。

■第2期・無調音楽の時代(1907~1921)
不協和な和音を多用、
調性感の無い音楽を作曲(表現主義=カンデンスキーなどの画家に代表される、20世紀初頭ドイツ・オーストリアを中心に展開された芸術運動)

「月に憑かれたピエロ」では「シュプレッヒシュテンメ(リズムと音高は指定されているが、歌うのではなく語るように演奏する)」を用いた。

■第3期・12音音楽の時代(1921~1951)
12の異なる音から構成される音列(セリー)を設定し、
12の音を均等に使う12音技法を用いて作曲。

彼の弟子であるベルクやウェーベルンも12音技法で作曲。
特に使う音の数を極端に減らし、旋律を分断するようなウェーベルンの作風は「点描主義」と呼ばれる。