「なぜか『正しさ』にこだわって、夫婦喧嘩になってしまう...」
そんな風に悩んでいる妻は本当に多いです。
実は、「正しさ」と言うのは、
自分にしか通用しない「暗黙のルール」です。
今日は、
そこを超えたときに、
どんなに楽で楽しい夫婦になれるかをお伝えしていきます![]()
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おはようございます。
結婚38年、4人の孫を持つ、
夫婦開運カウンセラーの夏樹ゆうこです。
「ちゃんと話し合おうと思っただけなのに…」
「冷静に伝えたつもりだったのに…」
なぜか夫との会話は、
最後にはモヤモヤした気持ちだけが残る。
そんな経験はありませんか?
本当は、分かり合いたいだけ。
仲良くなりたいだけ。
それなのに、話せば話すほど、
心の距離が遠くなってしまうような感覚。
それを解決するために、
先日からこのブログでは、
「『正しさ』を手放したら、夫婦は楽になる」
と言うシリーズでお伝えしています。
シリーズ5日目の昨日は、
「いつも私ばっかり!」と言う不満を手放すために、本当に必要なことをお伝えしています。
その記事はこちら↓
このブログでは、
昨日までの5日間で、
この問題を解決する手段として、
・夫婦喧嘩は勝ち負けの構造になりやすいこと
・その奥には「所属」と「良心」があること
・「正しさ」を武器にしない、実践的なコミュニケーション
・あなたが望む理想の夫婦と、そこにある自分の「あり方」
を見てきて、
この中で私たちは、
「正しさ」を手放すことを学んできました。
そして私自身、
ここまでブログを書いてきて、気がついたことがあります。
それは、
夫婦の中で私たちは、
「正しさ」という暗黙のルールに
知らないうちにコントロールされていたのではないか、
ということです。
今日は、
そのルールがどこからきていたのかを改めて考えながら、
そのルールを超えていく話をお伝えしていきます![]()
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正しさにこだわってしまうのは、あなたが「役割」で生きているから
正しさにこだわる関係は、
一見対立しているように見えて、
実は上下関係を作っています。
「私は正しい」
「あなたは間違っている」
と言った瞬間、
どちらかが上に立ち、
どちらかが下に置かれます。
逆に、
「私が悪い」
「あなたは正しい」
も同じ構造。
立場が違うだけで、
上下のゲームは続いている。
なぜ、そんな関係を
私たちは続けてしまうのでしょうか。
それは、
自分の感情を
引き受けきれないからです。
相手を責めれば、
「私は傷ついた」という責任を
相手に渡せる。
自分を責めれば、
関係を壊さずに済む。
どちらも、
「ここにいていい」という所属を
守るための方法でした。
上に立てば排除されない。
下に回れば必要とされる。
でもそれは、
存在でつながっているのではなく、
役割でつながっている関係です![]()
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「発達心理学」からみた夫婦の成熟さとは
発達心理学では、
成熟とは、
感情が絡み合った関係から
少しずつ自分を取り戻していく過程だと考えます。
相手の感情=自分の責任
という状態から、
私は私の感情を持ち、
あなたはあなたの感情を持つ
という段階へ進む。
この過程では、
一度、淋しさが訪れます。
役割がほどけるからです。
私自身、
長年握っていた「こうするべき」を
手放そうとしたとき、
少し淋しい気持ちが訪れました。
でもその淋しさは、
失敗の証ではありません。
発達の途中にある、
自然な感覚で、
もういらなくなったものを手放し、
夫婦の新しい関係性に入っていくために必要なプロセスだったのです。
「こうするべき」から、お互いに「どうしたい?」に変わるとき
正しさにこだわっていたとき、
私はよくこう言っていました。
「普通はこうするべきでしょ。」
これは、
夫婦関係の揉め事で、
とってもよくあるフレーズでもありますよね。
でもそこには、
言葉にならない暗黙のルールがあるんです。
それは、
自分の成長段階で、
親から受け継いだ暗黙のルールであり、
そのルールを守らないとそこにいられないほどの、
脅迫的な感情を伴ったルール。
そこに存在に対する危機感があるからこそ、
それを手放すのは本当に難しかったです。
でも癒しが進んだある日、
私は自分に問いかけました。
「私は、どうしたい?」
そこから徐々に、
その暗黙のルールを手放すと同時に、
上下の感覚も消えていきました。
そして自然に、
相手にも聞けるようになったのです。
「あなたはどうしたい?」
ここにはジャッジがありません。
理解しようとする姿勢だけがある。
驚くほど楽で、
驚くほど楽しいプロセス。
相手を知り、
同時に自分を知る時間。
私はここで気づきました。
「正しさを手放したら夫婦は楽になる」
この“楽”とは、
相手が変わることではなく、
この対話の自由のことだったのだと![]()
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暗黙のルールを超えたとき、二人は自由になる
私たちの「正しさ」を支えていた暗黙のルールは、
私たちが子どもの頃、
所属を守るために身につけたものです。
それについて、詳しくお伝えしたシリーズ2日目の記事はこちら↓
でももう、
その幻想にしがみつかなくていい。
役割を卒業し、
「どうしたい?」と聞き合えるとき、
夫婦は
苦しい上下関係から解放されます。
ジャッジの色眼鏡を外して見た、
本当の相手として出会い直します。
それは関係が壊れる瞬間ではなく、
夫婦が本当に大人になる瞬間。
そしてそのとき初めて、
自由で、
希望に満ちた景色が二人の前に広がるのです![]()
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まとめ
6日間、
ここまで読み進めてくださったあなたへ。
きっともう、
うすうす気づいているのではないでしょうか。
夫が悪いとか、
私が正しいとか、
そんな単純な話ではなかったことを。
正しさの奥には、
所属があり、
役割があり、
孤独がありました。
そしてその奥に、
本当はずっと
「わかってほしい」と願っていた
あなた自身がいました。
だからもう一度、
静かに問いかけます。
あなたは、どうしたいですか?
「正しさ」を握りながら
安心を選ぶこともできます。
それも、これまでのあなたを
守ってきた大切な方法でした。
でももし、
どこかで
「もう同じところを回り続けたくない」
と感じているなら、
ほんの少しだけ、
“自分に戻る”という選択をしてみませんか。
役割の中でつながる関係から、
存在でつながる関係へ。
暗黙のルールに従う関係から、
言葉でわかり合おうとする関係へ。
それは少しだけ淋しくて、
少しだけ勇気がいる道かもしれません。
でもその先には、
自由があります。
そして、
選んで一緒にいる
大人同士の関係があります。
正しさを越えたとき、
夫婦は自由になります。
でもそれ以上に、
あなた自身が、自由になります。
ここから先は、
誰かに変えてもらう未来ではありません。
あなたが、少しずつ
選び直していく未来です。
急がなくていい。
でも、
あなたにはその力がある。
私は、そう信じています。
今日の問いかけ
あなたは今まで、どんな暗黙のルールを
握り続けてきましたか?
それを少し緩められたとき、
あなたは本当はどうしたいですか?
そして、
相手はどうしたいと思っているでしょうか。
次回予告
ここまで6日間、
「正しさ」というテーマを通して、
夫婦関係の奥にある構造を見つめてきました。
次回は、この6日間を振り返りながら、
・私たちはどこに立っているのか
・これから何を選べるのか
・そして夫婦はどこへ向かえるのか
を、静かにまとめていきます。
正しさを越えたその先にある、
あなた自身の人生を、
一緒に見に行きます。
ぜひ明日もこの場所で、
ご一緒に学んでいきましょう![]()
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます![]()
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あなたの心を軽くし、
人生を豊かにし、
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心から願っています。
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ではでは、
今日も皆さんにとって夫婦運気アップの日
でありますように。


