昨年１０月より、駒沢にあるZINE専門店MOUNT tokyoにて
自作のZINE『ずっと、ここにいた。』を販売させていただきました
既にこちらのブログでも、何度か紹介して来ましたが
いよいよ明日６日(日)が、販売最終日となります
お店へ訪ねてくださった方々、
オンラインでお求めくださった方々、
ブログでのお知らせにお付き合いくださった方々へ
ほんとうにありがとうございました
温かなお気持ちの数々、とてもうれしかったです＾＾
楽しくて、忘れ難い経験となりました
MOUNT ZINEのインスタでは
協力してくれたりーさんの写真のページと共に
紹介もしていただきまして、
「ハンドメイドで丁寧に制作された
大切にしたくなる１冊」
この一文が、うれしかった…
が、それより以前からずっとSOLD OUTが続いていて、
申し訳ありませんでした
どうやら納品の冊数に上限があるらしく、
その辺りをこちらも知らされていなかったため、
大変ご迷惑をおかけしました
初めての委託販売で、要領を得なくて
ほんの少しですが、手元にご用意があるので
もし欲しいと思ってくださる方がいらっしゃったら、
この記事の最後の方で詳細を書きますので、
そちらをチェックしていただければ幸いです
【こちらの販売は終了しました】
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ZINEは、
個人で好きなように作る小さな冊子
紙の種類や大きさ、形
印刷や製本の仕方まで、
とにかく何もかもが自由
そこが魅力的なZINE作りですが
自分の写真集を、ZINEという形で
出版される方も多いです
今回わたしは、小さな物語をZINEにしてみました
まずはダミー本と呼ばれるものを作り、
そこにテキストや挿入する写真をペタペタと
貼ってゆきます
イメージが出来上がったら、紙選び
印刷会社に依頼してもいいのですが、
わたしは紙が好きで自分で選びたかったので、
コストのことを考えて印刷、製本もすべて
自前ですることにしました
候補になりそうな紙を何種類か買ってきて、
合わせてみたり、実際に印刷してみます
綴じ糸、どうするか問題
そんなこんなで、最終的に選ばれた紙と綴じ糸が、これ
A4じゃないものは
カットしてもらうこともできるけど、
その分コストが上がってしまうので
もちろん自分でカットしました
表紙を星のイメージにしたくて
散々思い悩んだ挙句、
２枚重ねにして、切り絵風にしてみた
表は新・星物語、裏はハイピカという紙です
夜、灯りの下で
影絵遊びすると楽しいです
ハイライトとして
イギリスのブランド紙コンケラーIRという
パール調に輝く紙を途中に挟んでるんだけど、
ZINEの販売開始の時期に
なんと廃盤になってしまい、
もう手に入らない貴重な紙になってしまいました
背表紙はこんな感じ
綴じ糸の色、
結び目を敢えて内側にした理由
物語を読んでくださった方には
伝わっているでしょうか
夏の２ヶ月間、
uguisuさんと一緒にZINE作りに励んだ日々は
ほんとうに熱かった
店舗での販売は終了しますが、
uguisuさんのZINEは別サイトで
販売が継続しますので、
ぜひぜひ彼女のブログをチェックしてみてね🎶
こちらからどうぞ〜
↓
そして、わたくし夏色インコのZINEですが、
プリンター不具合のため一部ミスプリントが発生して
MOUNT tokyoでは販売できなかったものが
手元にあります
そちらを、もし欲しい方がいらっしゃったら
安価でお分けしたいと思います
全部で５冊あります
こんな感じで写真に線が入ってしまったり、
インクの斑点？が付いてしまったり、
そういったミスプリントが
一冊あたり数ページ入ってしまっています
物語を読んでいただくのに支障はありません
今回、印刷が一番難しくて
試行錯誤の連続でした
試し刷りやミスプリントは、
数百枚にのぼりました
テキストの濃さにもこだわっています
そういった作業を重ねた挙句、
刷り上がりを確認したときに
１、２枚、おかしなページがあると
一冊全部がボツになります
もう、泣けました
そんな子たちをどなたか引き受けてくださる方が
いらっしゃいましたら、
ぜひコメントかメッセージをください
料金は送料込みで１０００円です
(定価：1500円＋送料）
数量は５冊です
もし完売になったら締め切ります
コメントかメッセージをくださった方には、
こちらからご連絡しますのでよろしくお願いします＾＾
【おかげさまで完売いたしました
ありがとうございました】
インコのZINE『ずっと、ここにいた。』のイメージフィルム
たくさんの方々に観ていただいたようで
こちらもありがとうございました！