約一年ぶりにAPchartをバージョンアップしました。

 

更新内容はホームページAPchart Homepage (tiki.ne.jp)にも書いていますがここではもう少し詳しく説明します。

 

<Ver2.51更新内容>

 

①座標軸目盛り数値をマウスで移動できるようにしました。

 

②スミスチャート軸に目盛りの数値を表示できるようにしました。

 

③スミスチャート軸のr,xグリッドタイプとして以下2種類選べるようにしました。


④系列ウインドウでのデータファイル名参照できるようにしました。

  (系列設定時、データウィンドウに戻ってファイル名を確認する必要がなくなりました。)

 

⑤規格線オフセット機能を追加しました。

 (データと同様、オフセット値Delta.a、Delta.rを設定できるようにしました。)
 

 

⑥直角座標軸での0-360度、あるいは±180度折り返し機能を追加しました。

(指向性データは、通常0-360度あるいは±180度の角度範囲のデータですが、角度オフセットを設定した場合などその範囲を超えた角度データになる場合があります。その場合、±360度を加えて0-360度あるいは±180度の範囲にデータをオフセットして表示します。)

 

⑦図形描画に楕円を追加しました。

(グラフ内に楕円を描画できるようにしました。)

 

⑧図形のコピー方法を変更しました。

(以前は図形コピーすると元と同じ場所に貼り付けされ、元の図形とかさなっていましたが、本バージョンでは図形コピーしたあとマウスをクリックした位置に貼り付けるようにしました。)
 

⓽印刷できない場合があるバグ修正しました。

(Windows10になってからプリンタによってはAPchartから直接印刷できない場合がありましたが、そのバグを修正しどのプリンタでも直接印刷できるようにしました。)

 

以上です。