多くの街の本当に貧しい界隈に私たちが住み、働いていて
みすぼらしい小屋に住んでいる人々と親しくなったときに驚いたことがあります。
それは、彼らが、飢えで死にかけていたり、裸で着るものがないときでさえも
彼らが第一に求めるものは、パンや衣服ではないということです。
何と彼らは、神のみ言葉キリストについて教えてくださいと頼むのです。
人々は神を求めています。
そのみ言葉を聞きたいと切望しているのです。
マザーテレサ
私たちの住む豊かな日本で、
物が溢れていても
本当に聞きたいのは誰かの優しい言葉
本当に欲しいのは、人の温かさ
本当に望んでいることは、人を愛し、自分も愛されること・・・等だったりします。
だけど、私たちの場合
自分を支えてくれる周りの人の優しさや思いやり
当たり前にある日常の尊さに気づいて
目を向ければ、たくさんの愛情に囲まれていることを気づくことも、またできる。
木を支える根っこ
土の下の花の根
地下を通る下水道・・
支えてくれる大切なものは、いつも目に見えない。
だからこそ
見よう、気づこうとする目を養っていたいな。
自分を支えてくれる愛に、満たされているしあわせに気づかないことほど
悲しいことはないよね。
また、苦しみの中にいる人がいたら、
声をかけてその人の心に愛を灯せるように・・・。
マザーが住んでいた地域は、想像を絶する世界だったと思うけど
マザーの言葉を読んで
人間が生きるために一番に必要なのは、やっぱり愛なんだって思いました。
☆今日のメッセージ☆
人間の生きる本質は愛であり、愛こそがすべて・・・。
読んでくれてありがとう。
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