私はこの場所が好きだ。

きっかけはひょんなことだったけど。

ここまで来るには本当に色々あったけど。

私は悔いなくやってきた。

大丈夫。明日からも頑張れる。

みんなありがとう
あいつの笑顔がきらきらする。

あいつが俺を見てないのは知ってるのに。

こんなに近くにいて男としてみられないのに。

それでも明日は違うかもと願ってしまう。



そう。あいつは親友の彼女。

俺にはどうしようも出来やしねぇ。
真夏の夜の魔法なのはわかってる。

こんなに暑くなければ。

こんなに寂しくなければ。

あなたと結ばれる事なんて無かった。

わかってるから。ちゃんとわかってるから。

だから今だけすべてを忘れさせて。








チュンチュン。
雀が鳴いてる。

朝日がまぶしい。

あぁこれが現実。私は一人で歩いてる。

もう少し肌寒い。秋が近いのを感じる。

神様はいつまで魔法かけてくれるかな。

魔法かけてくれる限り。
私はいつまでも夢を見るよ。