数日間お休みしておりましたブログ。
IMCASという国際学会で台湾に行っておりました。
診察は皮膚科の先生にお願いして、代診となりご不便をおかけいたしました。
学会の内容は多くの先生方が書かれているので、またまた、旅絡み、小ネタから参りましょう。
あ、その前に、「幽霊ホテル」の噂のお話から。
日本でも世界各地でも、どこでも「この場所は苦手」というとても霊感の強い方もいらっしゃるし、それを無い私がとやかく言え無いのですが、結論からいって、霊感の弱い私には全く何も分かりませんでした。
エントランスを入るとすぐ、とても明るい吹き抜け、広いロビー。
東京のグランドハイアットとは趣が全く異なります。
客室は1000室以上、稼働率はつねに75%を超えているそうです。
大型ホテルが苦手な方は避けた方がいいかもしれませんが、ラスベガスのような何だかやらたとデカイ感は全くありません。
スパの大浴場も、台北の地元のクラブ会員さんが多く、清潔にとてもうるさいようで、とっても清潔で、短い期間でしたが、毎朝お風呂はそちらまで入りに行っていました。
冷え性の私には、サウナに入れる貴重な機会(笑)
37度超えの台湾でも、外をあまり歩く時間もなかったので、一滴も汗もかかなかったですし
そうはいっても、部屋は心配だな〜なんて思っていたら、これまた何にも感じず、お部屋もホテルの中では照明も明るめ。
ホテルの廊下も明るめ。
まあ私には何の霊感も無いということが証明されたのかもしれませんが、この時の台湾は毎日37度まで上がっていて、学会場がほぼ建物続き、というこの立地はとてもありがたかったです。
最後のチェックアウトの日、ぎりぎりまで学会の内容が聞きたいものがあったので、朝早い時間しかない関空行きにはせず、あえて羽田行きをチョイス。
午前に学会に出て、お昼頃チェックアウトのためにエレベーターを降りる際、ホテルの方が、私がいた場所からお荷物運びましょう、というので、さっさと出るつもりの私は
キャリーケースだからいいので、と断ったのですが、そう言わずに、と運んでくださったのがゼネラルマネージャーで、ちょっと雑談。
まあそのまま、チェックアウトから、荷物預けるのから、101(台北の高層ビルで観光名所)までの連絡通路への案内まで全部してくださって、戻ってきた時には荷物も出してきてくれて見送ってくださったので、ホテルの印象は良いまま。
ホテルマンの営業としては大成功。あ、ちがうか、マネージャー自らの、おもてなしを感じました
と、私の印象はここまでだったのですが、この後、学会でご一緒した先生で、最後にロビーでたくさん話して笑ってお別れした先生が、まさかの、空港間違え未遂、に加えて、空港についてから、パスポートをホテルの金庫に忘れ事件、が起こり、あとでFBでそれを読んだ私まで、ハイアットのスタッフさんに助けられたんだねえ、と 胸が熱くなった(笑)のでした
この後、空港でプチ災難に合ったのは、わたしです。桃園から関空行きに乗った先生はみんなフリーパスだったのかな〜。
(おまけ)
金曜夜に、大変豪華な場所で会食を、宮田先生とそのご友人の先生が催してくださいました。
そしてこちらに参加されていたKO先生との記念撮影。