京都・四条で、緊急コンパかんぱ~い!

Yは大阪市内から特急にのって、それこそ特急なみの速さで到着。
私以外のバイトメンバーは初顔合わせで。
噂だけすごかったYのマッハな登場に友人3人はやや引き気味。

で、とりあえず、Yが「ハートハートハート」ときたのがネゴちゃん。
速攻横にすわり、速攻肩に手まわし、ネゴもどんびき。

「わたし彼いてるから・・・」なんて言葉もスルーして、どんどん押していくんだな。
K曰く「Yのもろ好み。小柄でちょっとふっくらした顔で、でも華奢」

ふーんそうなのかぁ。と周りは静観。いや、口を挟めない。

そして・・・。
コンパも終焉になった頃、Yがネゴちゃんに渡したものがあったのです。
彼の右手の薬指にはめられていた指輪宝石赤

Y「これ、今日会った記念にあげる。持ってて欲しいから」

寒い・・・・っ!!
なんだこの90年代な展開は。一同驚愕。誰よりもネゴが唖然。

「いらない」
「あげる」

を繰りかえし、根負けしたネゴはその指輪を受け取ったのです。
「とりあえずもらって、今度ナナボスから返そう。じゃないとお開きできない」

そしてぐったりコンパを早々に切り上げ、女4人で「仕切りなおしお茶会」を決行。
YとKはやっぱり同類だ。
あんな女好きは見たことない。
絶対他にも狙ってる女の子がいてるはず。
などなど。散々悪態をついて、駅に向かっていたとき。

道をはさんだ向かい側。


つい1時間ほど前に分かれた天下の女好きYとKが。
見るからに泥酔の女子(他人)の肩に手を回し、またもや口説いているお姿が!

「あいつら、お開きしてから他漁ってたな・・・・汗
「てか、やばくない??あれあのまま持って帰っちゃうんじゃね?」
「てかさー、コレ宝石赤捨ててい???」

「・・・・そこのドブに投げ捨てろ!!!!!!



チャポーーーーーーーーーン。。。。。。。。
鈍い音と共に指輪はドブの底へ消えていったのでした。。南無♪

つづく

「ナナボスちゃんとオレの大学近いからさぁ、また遊ぼうよ」

学食でキャッチされ→メアドを交換し。
特に連絡するような用事もないし、「コンパしよ」とは言われたけど、あの軽さは・・・。

なんて思っていた頃、バイトメンバーで京都旅行へ行く事になりました。



『あなたも憧れの舞妓姿に変身!!』



・・・若気の至りですな。
案の定、歌舞伎役者か!的な仕上がりで、なんか柳の下で写真とか撮って終了。
出来上がった写真を爆笑しながら散策していたら・・・。

世の中って狭いな・・・。

会ったのです。Yの悪友Kに。
Kは京都の大学に通ってて、サークルはゴスペル部。(今思えば、東MAXに似てたな)
場所柄、会わなくもナイんだけど・・・。京都市内も広いよね?

「あれ?ナナボスちゃんだよね??え、どうしたの~??何でここいんの??」
なんて類は友を呼びすぎな、Y以上に軽いK
「あ、舞妓やりに来たんだー。」
そんな他愛もない会話で終わらせようとしたのに、Kの女人センサーがピコーン♪と作動したのか

K「あ、じゃあさぁココで会ったのも凄い偶然だしさぁ。飲み行こう!」
ナ「えっ・・・・・(いや、そんな急に言われても)」
K「いいじゃーん、コンパ♪コンパ♪ナナボスちゃん達4人でしょ?じゃあY呼んであと2人もソッコー集めるから♪」
ナ「え、いや、Yってだってここ京都じゃん。Yも京都に来てるわけ?」
K「コンパって言ったらぜぇぇぇぇったい来るから♪じゃあさぁ、あとで連絡するからね~」
ナ「・・・・・・・・・・。」

ナナボスも、ナ友も「バイバーイ♪」と手を振りながら遠くなっていくKをしばらく呆然と見ていたのです。

友「あれがこの前言ってた学食オトコか・・・。」
ナ「すごいっしょ?毛穴から女好き臭がにじみ出てる感じでしょ・・・。」
友3人( 無言で頷く )


それから数時間後。

京都のとある場所で。

4×4の緊急コンパ。

(なんで舞妓→コンパになるのかなー凹)

ナナボスのいやな予感は見事に的中。

微妙な雰囲気のなかK&ナナボス幹事の『京都コンパ』が始まったのです。



女子高からエスカレーター式に女子大へすすんだナナボスに『ダーリン』なんて甘い存在は全くなかったのです。

初ダーYに声を掛けられたのは大学1年目の学祭でした。
友達と学食で休憩中にふら~っと現れたYは本当に軽い感じの、女好きが毛穴という毛穴から出まくってるような人でした。

「ねーねーココ(学食)って禁煙?」

ありがちなキャッチにひっかかったナナボス…。若いなあ。
「あ、ハイ。喫煙ブースありますよ…」
確かこんな会話だったはず。

Yはちょうどその頃TVの露出が上がってたロンブー敦似(ナナボス友承認済)で、その視線の流し方とか、話し方とかが男子初心者のナナボスには『まじドッキュン』だったのです。
なんか楽しいし、ナナボス大学生って感じ♪


…なんて昇天の出逢いでしたが。



このYが生粋の女好きだったのです。

出逢いから彼カノまで、昼ドラ(には負けるか)ばりの事件多発。
一気には書ききれない!!!(笑)


小出しに書いていこうかな。