こんにちは、結婚16年でついに離婚を決めたカサンドラ妻ナツミです。

ブログを始めて短い期間ですが、見つけて読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。

カサンドラ症候群の方は、外に話していないだけでとても多くいらっしゃるのだと思いました。

私も数人の友人意外には、パートナーシップがおかしくなっている事は外にほとんど話さないまま過ごしてきました。

いえ、
たぶんまだ他の家庭の夫婦とそれほど違うとは
認めたくなかったんだと思います。


よく
隣の芝生は青い
と言われるように
他人のことは良く見えるものです。

だから、きっとSNSで仲が良い夫婦は
私にとって青い芝生なのだと思っていました。


それがある事を境にうちの芝生はすっかり枯れていたんだと知ることになりました。

そのきっかけとは、3年前に
子どもがスポーツ少年団に入ったことでした。


そこへは毎週末、私は子どもたちの引率と観戦に行き、大変だけれど楽しく参加していました。


他の家庭はお父さんとお母さんが
できる限り協力して引率者として参加していました。


私も夫と一緒に週末に子どもを応援して
時間を共有したい。
そんなふうに思いました。


「他のおうちもお父さんが応援に来ているから
一緒に観にこない?」と私は聞いてみました。

すると
「ヘタで観ていたらイライラするから観ていられない。つまらない。」
と言う返事でした。


少年団の引率は
保護者のボランティアで成り立っているので
自分が楽しいか楽しくないかだけを言っている
その答えに悲しくなりました。


「ふーん、分かったよ」

それきり、私は何年も毎週末
1人で観戦に通うようになりました。

続く