きみは旅の途中
今を生きるイノチ
あたたかい声が聞こえる
ぼくを呼ぶ声
「心のノート」より抜粋
この広い宇宙の地球という星に住むあなたの
長い長い物語を覗いてみたいと思った。
それぞれが持つ、物語を。
***
昨年の5月から始めたWORDS.(名まえ読み)
※現在は終了しています
名まえを読んでいく中で、時たまはっきりと宇宙での記憶がみえる方がいました。
ある星の灯台のような場所でたたずむ姿や、地球に来ると決めた時の決意した姿。
地球ではない星で仲間たちと遊ぶ姿。
あるいは、異星人として地球に来ていた姿など。
とても懐かしく、今は手が届かないような、いや、すぐ隣にあるような、でも1ミリでもピントがずれてしまうと幻だったんじゃないかと思うような、そんな場所でした。
でもその場所は確かにあった。
私たちの故郷(ふるさと)です。
私は、いつかは還りたい。
その後、宇宙の始まりの話を聞いたり、宇宙で起こった色々な出来事を聞いて、それぞれの魂が辿ってきた宇宙での旅路を、書き起こしてみたい、と思うようになりました。
どんな想いを持って、何を感じ、どんな物語を紡いでここ(地球)まで来たのか。
相も変わらず突拍子もなく、でも抑える術を知らない、私の魂の衝動でした。
Glashfa というのは、宇宙からもらった音(響き)で、 旅 を意味します。
そう、私たちはまだ旅の途中。
後ろにも、前にも、道はずっと続いている。
今を生きる命なのです。
続く・・・。