こんにちは!

夏休みで、ブログだいぶご無沙汰してしまいました。

 

毎日あっついですねーーー。

夏ってこんなでしたっけ?笑

 

 

 

今日は久々に?子育て記事!

思うことをつらつらと。

 

 

私の住んでいる地域は今日始業式で2学期が始まったんですが。

 

さかのぼること数日前の夜。

 

めずらしく元気がない長男(小1)

 

 

おーどした?

 

首をふって(なんでもない)という。

 

しかし父ちゃんがお風呂にいったタイミングでついに目がうるうる・・・。

 

「どしたの?なんかあった?」

 

「・・・・・学校行きたくない。」

 

ほおほお。

 

聞くと、学校で嫌なことがあったとかじゃなく、夏休みが終わるのが嫌で嫌でしょうがない、と。

 

 

もう、分かりみが過ぎる。w

 

てか夏休み終わるの楽しみにしてる子なんているん?w

 

今年特にコロナで短いしねー。8月、この猛暑でマスクして学校とかかわいそすぎて・・・泣。

我が家は、登下校時はマスクはずしなーって言ってます。まじで熱中症こわい。

 

 

ちょっと脱線しちゃったけども、子どもに学校行きたくないって言われたらどうするか問題なんだけど、私の場合を記録します。

今回の場合、長男が「小学校は保育園と違って具合悪くないのに休んだりしちゃいけない」って思ってたみたいなんで(うちはお父ちゃんがそれとなくそういう発言してたのをしっかり聞いてたらしい)そこは母ちゃんの意見も伝えときました。

 

*「学校」って必ず行かなきゃいけない場所じゃないこと(心や身体を壊してまで行く場所じゃないこと。集団がどうしても受け入れられない子や、悪質なイジメにあってるとか、心身に不調をきたしてまで行くところじゃない、とお母さんは思う)

*そもそもは、もっともっと色んなことを知りたい!っていう子どもたちを集めて、大人が知識をシェアして一緒に考えていく場所が学校(と、お母さんは思う)

*あなたたちは自由だし、選ぶことができること(というか選ばなければいけない。大人や他人の意見を聞いてもいいけど、自分で考えて自分で決めていくこと。フォローはもちろんしっかりするよ!と、お母さんは考える←しつこいw)

 

上記のことを踏まえて、今回長男は「夏休み終わるのやだ」という99.9%の子が抱える感情だったので(←勝手に断定w)こんな会話でした。

 

 

長男(以下長):学校やだ・・・ぐすぐす・・・

 

母:そりゃそうだよねー。めっちゃわかるわー。

 

長:なんで?お母さんもやだった?

 

母:あったりまえじゃん!夏休みとか長い休みの後の学校なんてさ、まーじでやだったよ!爆発しないかなーって思ってたw

 

長:・・・ふ(←爆発にツボる)

 

母:そいではるさ、健太に「健太はいいなー保育園だから休めて。小学校は休めないんだよ」って言ってたけど、そんなことないよ?学校って「絶対に」行かなきゃいけない場所じゃないよ?

 

長:そうなの?

 

母:うん。お母さんはそう思う。心がしんどくなったり、どうしても自分らしくいられないなら学校でお勉強しなくったっていいんだよ。(今回長男はこういう理由ではないけど、ここは伝えときたかった。)

ばあばもさ、小学校の時お友達と喧嘩してみんなと遊んでもらえなくて、ずーっと学校お休みしてた時あったんだって。お母さんも高校生っていうもっと大きくなってからだけど、気持ちが疲れちゃって学校長くお休みしたことあったよー。

 

長:・・・それうそ?

 

母:なんでよ!w嘘じゃないよ!ほんとだよ!

 

長:・・・・ふーん・・・

 

母:小学校かあ・・お母さん小学校はめっちゃ楽しかったんだけど、授業のことはいっこも覚えてないw毎日友達に会いに行ってたようなもんだわwあ、でもはると一緒で夏休みが終わる前とかはほんと嫌で、学校いきたくなーーーーいって思ってた。みんな思ってるんじゃない?w

でも最初の一日行って、大好きな子たちに会ったらすぐ学校行きたくなったwそんな感じ。

 

長:・・・ふーん・・・

 

母:学校やだって教えてくれてありがとね!はる、嫌だなーとか行きたくないとか思っていいんだよ?自分が感じた気持ちって、だめなことってひとつもないからねー。

 

長:・・・うん。

 

母:ほんと夏休みの後の学校とかやだよねー。今年暑いしマスクだしさー。先生ももっと休みたーーーいって思ってる人いっぱいいるんじゃない?

 

長:・・・えーそんなわけないでしょ。

 

母:いやあるでしょ!先生ってただの大人だよ?はるや健太が大きくなったらなるのと一緒。「大きい人」「大人」。お母さんもただの「大きい人」wだるーい、とか嫌だなーとか普通に思うよ?

 

長:ふふふ(なにかにツボる)

(この辺でだいぶ顔が明るくなってきた)

 

母:とりあえず最初の1日行ってみてさ、それでもどうしても行きたくなければ休めばー?

 

長:うん、そうする。

 

 

 

こんな感じで終了。

そのあとは謎に上機嫌で、お風呂上がりの夫は「人が変わったようだな」と一言w

 

そして本日始業式、お昼前に友達とげらげら笑いながら帰宅w

 

楽しかったー?

 

うん!!!

 

明日行けそう?

 

やだ!!うっそー!もちろんいくー!!!

 

だそうですw

 

 

これはあくまで我が家の場合。うちの長男さ、根がくそ真面目なんですわw

だからたまに沼にはまる。

まあ、今のところなんの心配もしていませんが。(上記の会話も、母が軽すぎて拍子抜けした模様w)

 

 

 

 

 

なんかさ、毎年長期休み明けって子どもの自殺が増えるとかって聞くとやっぱりちょっと考えちゃうんだよね。

 

おんなじ子なんていないし、子どもの「学校行きたくない」への返答なんて十人十色だろうけど、本気のSOSには親じゃなくてもいいから人間の先輩である大人が気づいてあげてほしい。

 

 

お母さんお父さんたちへ。

 

もし子どもが「学校行きたくない」って打ち明けてくれた時に、「行かなくていいよ」でも「何言ってんの、行きなー!」でも「なんで行きたくないの?」でも「そうかそうかー」でもなんでもいいと個人的には思うんですが、もしその時に必要以上に子どもをコントロールしたくなったり、必要以上に自分の気持ちが不安になったりイライラしたりしたなら、それはきっと、自分と向き合うチャンスかと思います。

自分がなにかを我慢している可能性もあるし(お母さんだって我慢してるんだから、あなたも頑張りなさい)心身が疲れている可能性もある。

ちゃんと自分を労わってるか?自分の望みをキャッチしてあげてるか。どんな自分も許してあげられてるか。

 

自分の子どもだからね、普通に心配なのはもんのすごくわかるけども。

 

なんで私はイライラするの?なにが不安なの?と自分と向き合ってみるといいかも。

 

良いお母さん演じてないか。

世間の「普通」に自分を無理やりあてはめようとしてないか。

自分を責めながら子育てしてないか。

ちゃんと自分の感情を認めてあげてるか。

 

いや、私なんてさ、ふっつーに1カ月のうちに感情の浮き沈みすんげーし(ホルモン)普通に絶望したり消えたいーって思うし(子育てとか関係なく。まーどっかでそれを俯瞰もしてるんだけど)

だーーー!!なんでこんな雑務が多いんじゃ!お母さんなんてやめたいー!!!

って思うし、言うし。

でも君たちのことは宇宙1愛してる!!!すべてが愛しい!!!ただ、頭も体も疲れるんだ、人間だから!!とも言うしw

 

これって子育て論とかで言ったら最悪なのかもしれんけどw

 

でも人間ぽくないですかね?とても。

 

 

あのね、思うのだけど。

 

お母さんがゆるむと、子どもは楽になるよ。

お母さんが絶望したり歓喜したりすることを自分に許可していたら、子どもは安心するし世界を信頼しだすよ。

この世界は、悪くないかもしれん。可能性に満ちているかもしれん、と。

 

お母さんは僕のことを心配ばかりしていて、僕のせいで不幸そうだった

より、

お母さんはいっつも泣いたり笑ったり忙しかったけど、なんか楽しそうだった

っておもわれたい、私は。

 

お母さんお父さんは、子どものことを必要以上に干渉したくなったら、もっと自分に夢中になれ!!!のサインだよ☆

 

もう無理!キャパオーバー!な時は、頼れる人にヘルプしよ!

 

 

そして子どもたちと関わる大人の人たちへ。

 

色んな事情も環境もあると思うけど、なるだけ素直に、自分の気持ちに正直に、それこそ子どものような気持で、子どもと本当の会話をしてあげてほしい。(おじいちゃんおばあちゃんと子どもの会話が良いのはそれもあるね)

 

心からの本音はちゃんと届くし、それこそ子どもたちは財産にしていく。

 

もちろん、子どもと話して大人たちが受け取るものはそれこそ計り知れない。

なんせ、未来をつくっていく人たちだからね。

むしろ教えてもらってるんですわ。

 

 

そして子どもたちへ。

 

君たちが感じた幸せ、喜び、悲しみ、悔しさ、違和感・・・。

それは全部、宝物だよ。間違いなんて一つもない。

安心して、たくさん感じてね。

話してね。

教えてね。

 

 

 

 

うちはさ、夫と私も結構意見が違うの。夫は私のこうゆう考えに疑問な時もあるみたいだし、私は私で「男は泣くな」とか言っちゃう夫に??な時もあるし←

考え方や価値観がすごく似ている夫婦だったらいいなーとか思わなくもないけど、でもそうじゃないのでw

お父さんとお母さんの言うことがふっつうに違ったりするw

 

でも、それでいいかなーと思うんだよね。

たたかいたい気持ちになった時ももちろんあるんだけど(そしてもちろんたたかった時もあるw)、人ってみんな生きてきた環境も全然違うし、考えや価値観、違って当たり前。それを否定されたらいやな気分になるのも当たり前。

 

だから、我が家は、

お父さんはこう思う。

お母さんはこう思う。

 

で、君がどうするかは、君が決めていいんだよ。

いつでも、力になるよ。

 

こんなスタンス。

 

 

学校のこともね、夫は基本的に簡単に休むのとかは嫌みたい。男の人の方がそういう人多いかもね。わからなくはないんです。言わんとしたいことも。

 

これから生きてったら良いことも悪いこともちゃんと平等にみんな起こる。

その時に、乗り越える力をつけてほしいんだと思うし、人間関係を学んでほしいんだと思う。

 

 

それで私は結構極端だから、本音は、なんでもありじゃん、なんですw

だって、少なくとも私たちより若い人はさ、私たちより先を生きるからさ。

私たちの生きてきた時代の息苦しさとか価値観とかをスポンジのような子どもたちにくどくどと押し付けるのは、それこそ負の遺産だよ。

 

頑張らなくていい、努力しなくていいってことじゃないんだよ?

でもこどもってさ、自分の好きなことや夢中になれるものって「頑張る」とかじゃなくずっとやってる。やらずにいられない。

それでいいじゃん、と思う。それを見極めてサポートしたり、いじけてたらたまにはっぱかけてやるくらいで十分じゃない?

 

そして何もしたくない、だらけていたいだけの子もそれはそれでよくない?キャラじゃん、もはや。

対人関係苦手な子とかもさ、それでよくない?なにがいかんの?

その子なりの生きてく術を見つけてくはずだし、大人はおもしろがって見守ってサポートしてあげればいいと思う。

 

 

私はさ、えげつないくらい多様性のある星になってほしいんだよ!!!(これめっちゃ本音w)

 

 

で、こんな極端な私なので、夫には感謝してるんです。お父さん、この人でよかったな、って。めっちゃ愛情深いしね。

私には言えないことを言ってくれる。

 

 

私だってまだまだまだまだめーーーーっちゃブロックがたくさんあるんだよ?

でもおもしろい未来が見たいからさ。まずは自分から。こわくてもやってみる。

子育てもその一つでもある。ダイレクトに未来を生きる人たちと関わることだから、かなりたくさん学びがある。

 

 

 

そんなわけで。

 

またまただらだらと長文でした。

 

読んでくれてありがとう!!

 

 

夏休みキャンプ行ってさ。夜に大自然の中で色んなこと思ってさ。

 

シェアしたいけど言語化むずくて、なんか空白の期間があった。

 

またぼちぼち書いてけるかな、どうだろ。

 

 

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ではでは、またねーん!

 

 


この方(次男)は毎日

 

 

保育園いやだーーーーー!!!

 

と叫びながら私から引っ剥がされていきます。

 

 

 

どんまい。←

 

 

 

お友達みんな、けんちゃんけんちゃんて可愛がってくれてるのに(3月生まれ)

 

基本話しかけないでみたいなスタンスw

 

 

 

ある意味強いw