よし。
腹をくくり、あやしいけどゾーンに入って書こう。
ごまかしたりあやふやにすると余計気持ち悪いので正直にいくね。
この記事はたぶんいわゆるスピリチュアル全開な記事なので、そういうの苦手な人は回れ右してね。そして超長文です。
よろし?
突然ですが、わたし今の身体と人生以外の「記憶」があります。
今から書くのは地球での記憶に絞るけどね。
そういわれても・・・って感じだろうし、だから?って感じだと思うのですが(笑)まあ聞いて。
いわゆる前世とか過去世とか、話として聞くのはなんだかファンタジーで素敵だしわくわくするけど、それに重きを置きすぎて今生きている自分から逃げるのは違うと思います。だって前世を思い出そうがなんだろうが、今、ここで生きているのはこの私なわけで、前世がお姫様だろうがものすごい人や人以外のものだろうが関係ないですよね?笑
私自身、以前はそういう前世は〇〇でした~♡みたいなのはなんか敬遠していたんです。
苦手でした、はっきり言って。スピリチュアルな感じとか、死後の世界とか。
死んだら無だよね、と思っていたし(正確にはそう思うことで自分を抑えてた。)
でもそこにそんなに反応するってさ、もうその時点でサインだったのにね気づけよ自分。
無関心だったらそんなとこに反応すらしないもんね。
それでね、なんで自分の過去世のこと書いとこうと思ったかって、今ここで生きている私の、いい感じのガイドになったからなの。
あ、だからか。とか、自分の向き不向き、特性みたいなのをすんなり受け入れられるようになった。あとここに来た理由もね。(後述します)
今回生まれてからこの歳になるまで、けっこう自分自身歯がゆい思いもしたんだよね。例えば、「何かを成し遂げる・功績を遺すことが良いこと」とかどっかで思いこんで自分を縛ってたり。いや、まあうちの親は完全に放任主義だったんですけどね。笑
私すごく小さいころは「お嫁さん・お母さん」になりたかったんだけど、女性も当たり前に自立!みたいなのが今は主流でしょ?だからその夢はカッコ悪いのかな、てどっかで軌道修正した。笑 別に誰かに寄りかかって生きていきたいとかそういうことじゃなくて、単純に愛する人たちと家族を作って平和におばあちゃんになりたかったの。子どもの時の方が素直だわ。
なんでかって今回はものすごい「普通の幸せ」を目指してここ(地球)にきているので(普通ってなに問題はここでは置いておいて)、「何かを成し遂げなきゃ意味がない!!」みたいなのに一時期振り回されたこともあったんですが、まあうまくいかない。というかこれも過去の記憶に引っ張られてたと今ならわかる。でも、やってもやってもきりがない。やった瞬間はちょっと気持ちいいけど、またすぐなにかしなきゃ価値がない病になる。そりゃそうだ、魂からの望みじゃないし。というか、過去(一つだけの過去じゃないよ)私が望んでも望んでも手に入らなかったのがいわゆる「ふっつーの幸せ」だったので、それを切望してここまできた。(普通の幸せほど尊いもんもなかなかないよね。)愛する人たちがいて、その人たちをちゃんと守れて、抱きしめられて、気持ちを伝えられて、共に生きていく。やばい、書いてたら泣けてきた。
できなかったんよね、それがずーっと。なかなかハードな人生ばかりだった。
とゆうかもうとっくに気づいてると思うけど、WORDS.もその辺が見える人多いです。案内文には「遠い過去の記憶」とかぼやかしてるんだけど(前世とか書くのに抵抗があった。)まあ、そういうことです。
さて。どう書こうかな。
まずね、私は女性だったことより男性だったことの方が圧倒的に多い。
そして印象的な記憶が一つあって、それが前回のこの記事。
この時も男性。
今の私は153センチの小柄な女性ですが、この時はわりと背も高くて、まゆげが太めで唇も厚くぽってりしている、わりと彫りの深い顔立ちでした。
そして想い人がいた。
自分より位の高い人でした。その人に仕えていた。
位は高いけれど、気取ったところのない、ウィットに富んでいてよく笑う、とても人情深い人でした。真から強い人だったし、オカン的な頼もしさもあったな。
きれいなひとだった。
私はその人にお仕えして、お守りする役目があった。
だけどね、その世界(時代?国?うまく言葉にできない)は消滅したんです。
消滅の理由とか争いがあったかとかまでは思い出せないけど、その時の光景はよーく覚えてる。(小さい時から夢にも何度も出てきた)
神殿とか宮殿のようなものががらがらと崩れ落ちて、みんな逃げ回ってた。
色んな所で悲鳴が聞こえたり、あきらめて祈るように手を合わせている人もいた。
そしてね、その崩れた神殿の中には彼女がいた。
一瞬彼女のそばを離れて他の人たちを安全な場所に誘導してるときだった。
ものすごい轟音で神殿が崩れ始めて、その時にはもう遅かった。
ハッと振り返った時のあの全身の毛穴が逆立つ感じは忘れられなくて、今でもたまにデジャブみたいにあの感覚に襲われる。
大声で叫んで走っていったけど、たくさんの人に腕を抑えられて止められた。
ものすごい絶望感と後悔と取り返しのつかなさで、自分が自分じゃなくなりそうだった。
その人の為なら死んでもいいと思いながらずっとそばで見守っていたから。
想いも、伝えられなかった。
守ることすら、できなかった。
そんな記憶。
ふへえ。(ふへえてなんだよ
あとは、これはまあいわゆる「戦争」なんだけど、そこで一人息子を亡くしてたり。
あと、書くのちょっと抵抗あるんだけど「悪人・罪人」だったこともある。
そんな感じで。(どんな感じで
はっきりと確信が持てたのはWORDS.を始めたここ最近だけど、小さいころから色んな所にサインはあってね。
うまくまとめられないし書ききれないけど、私は「世界が終わる」ことへの恐怖と一種の諦めはすごく幼いころからあった。
あと、「大事な人を守れなかった」という無力感。
えとね。
このままだと謎の前世の後悔ブログで終わっちゃうので、嫌だな。笑
いやあのね、もう笑っちゃうくらいこれらの記憶が色濃く残ってるんだなってことがたくさんあってさ。
あのね、うちは一番下が女の子なんだけど、祖母はばりばりの昭和OS搭載型(笑)なので
「女の子産んでよかったわねー。なんだかんだでやっぱり女の子が最後は面倒見てくれるわよ。遠くにお嫁にやっちゃだめよ。」
とか興奮気味に言うのですが。
もちろん彼女(娘)の人生は彼女のものだし、どう生きようと自由だし、面倒見てもらうつもりもないですが、あまりに無邪気に嬉しそうに話す祖母が可愛いので、水をささずに聖母のほほえみでうなづいています。←
で、母まで「女の子はやっぱりちょっと違うでしょ?気が合うんじゃない?」とか、あとよく女の子のママから「同性だからどうしてもバチバチすることあるよー!特に口が達者でむかつく!w」とかも聞くんですが(そしてそれとなく話は合わせるw)私はどうも感じ方が違って。笑
例えるなら
息子二人は「同士」
娘は「姫ーーー」
て感じ
はい、完全に男親目線w
とにかく男性だった記憶が濃いのね。
(だから今も男性っぽいかって言われたらそうではない、と思う。記憶が濃いの。)
あ、あとね、劇団時代にやらせてもらった(あてられた)役で、いわゆる王道のヒロインってなくて。
そりゃそうだよなー、と思う。自分にその要素(過去世)ないいや、まあ体験してないものをリアリティーをもって演じるのが役者ですけどね、前世を言い訳に使うなよ、ですがていうかまぁ今世は色々奔放な恋愛もしましたが。(想いを伝えられなかったことが強く残りすぎて、恋愛に関してはとことんやった感じ)
言いたいのは、演出家さんとかって無意識でそういうのダウンロードしてる人多いと思うのよ。今思うとやっぱ座長すごいなーって。(ひそかに魔法使いみたいだなーと思ってる)
逆に侍だったり、それこそ姫を探す魔法使いだったり、相棒的な猫役だったり(笑)は、すんごい自分でもやりやすくて。
なんなら、姫を想う男役だったら完璧にできたと思う(何の話
まあなんというか色んな所でちらほら過去の記憶がよぎることはあった。
で、なんだかすごくすっきりしたのはね。
私も書いてるけど、ますます自分らしく生きることが重要視されてきてる最近だけど、
自分の人生の主役は自分です!!
てそんなのははっきり言って当たり前というか、わざわざ言葉にすることでもないというか、そもそも自分以外になんてなれんのだからどうあがいたって自分の人生の主役はそりゃ自分よ。
でもさ、生きていく上では大なり小なり他者と関わっていくでしょ?
その時に、自分のベストなポジションというか、心地よい、無理せずに自分の力を最大限発揮できる立ち位置みたいなのってあると思うんです。ベストパフォーマンスを叩き出せるポジションというか。
私の場合は、トップ(スポットライトを浴びる人)をサポートする人、なの。でもトップが誰でもいいわけじゃないし、人をけっこう選ぶ。笑
そしてもちろん、その人の影になるとか自分を殺して仕えるとかじゃないよ!
あくまで対等。うーん、うまく伝わるかな。
この人になら、という人のためにはどこまでも強くなれるし、自分の想像をはるかに超えた力を発揮できる。
そしてその人を想う気持ちをそのまま自分の力にできるんだよね。
マネージャーみたいなポジションがたぶん1番力を発揮できると思う。
まぁそういう意味では、私は今3人の子どもたちのマネージャーみたいなもんだからベスポジにいるのかな(かなりブラック企業だけどな。育児はんぱねぇ←)
私ね、いっこ夢があって。
よぼよぼのおばあちゃんになって、子どもたちも白髪のおじさんおばさんになっても、年1とかで会える時は、涙流しながらハグしたいの。
よく海外映画とかであるじゃん?
「おーおー元気だったかい?」ぎゅーーー
「もう母さんわかったから。もういいよ(困)」
みたいな(なに
そこだけは欧米式を採用させてもらう予定←
愛する人たちに、余すところなく愛を伝えたい今世なのです。
そして溢れ出たものを、しっかり世界に差し出せるように(今回のWORDS.のようなね)日々を慈しみたいと思います。
過去たちの悲願だったからね。
これは信じても信じなくてもいいんだけど、こないだ夜にすごく珍しく1人でお風呂入っててさ。(いつもは子どもたちと入る)
ふと鏡に映った自分があきらかに彼で。(その例の過去世の)
鏡の向こうは違う人がいるみたいで目が釘付けになっちゃったよ。
まっすぐこっちを見ててあせった。
それで、その夜に夢に彼女が出てきてね。
遠慮せずに、思い切り幸せになりなさい。
これは命令です。
っていたずらそうに笑ってた。
命令なんて、されたこと一度もないけどな。
夜中にはっと目が覚めて泣いちゃったよ。
ここまで書いたこと全部、フィクションだと思ってくれても全然良いです
書いておきたかった。
ただそれだけだから。
では、またねん