お姉ちゃんのこと書こう。



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(ZASHIKIWARASHI!!!)




私、なにを隠そうめちゃシスコンです。

小さい頃からお姉ちゃんがだーいすきだった。


大好きだったし、負けたくなかった。

1番近くにいるライバル。

なにをしたって、お姉ちゃんより上手くやりたかったし、とにかくお姉ちゃんがやることは一緒にやりたかった。追いかけて追いかけて、お手本にしてた。自慢のお姉ちゃんだった。

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(この昭和感よ)



でも、お姉ちゃんが高校生?大学生?くらいから海外に留学することが増えて、どう頑張っても近くにいることは出来なくなった。

今思うと、それは私にとって晴天の霹靂だった。笑

あと、お姉ちゃんと弟は、受験のための勉強(努力)ができて、私はどう足掻いてもできなかった。笑
私、受験勉強ってしたこと一度もない。試験勉強も同じ。
だからみるみる落ちこぼれ。笑

そのあたりから、

あーなんか違うんだなぁ、もう「一緒」はできないんだなぁ、と感じてた。


で、必死になった。

私は、私なりの人生を見つけなきゃって。

お姉ちゃんが通った道をなぞるだけじゃ、もうダメなんだ。自分で切り開いていかなきゃって。


そうしないと、自分がなんにも中身のない空っぽのような気がしたんだよね。


で、今に至るわけですが。(はしょった!


なんか、お姉ちゃんを大好きな気持ちもちょっとなかった事に、というか熱烈なライバル意識と追っかけ意識はなかったことにしてた。笑
なんとなく恥ずかしくて。

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(お姉ちゃんギリギリショット!)



でも、息子たちを見ていて、すんごい既視感を覚えたここ最近。


そして、どばーーーっと空気があの頃にタイムスリップ。


別に、空っぽなんかじゃないよ。君は君なりに1人でもくもくと1つのことに集中するのが好きな子だったし、お姉ちゃんとはまったく違った個性があった。
でもお姉ちゃんとはすごく近い なにか もあったから(誕生日もすごく近い!)、惹かれて惹かれて、大好きだった。それだけ。

そんなに惹かれる人に姉妹として出逢えるなんて、なかなかのラッキー!!


そう、思った。


私ね。30年ちょっと生きてきて、



この人のことは、なにがあっても好きだ。



何かをしてくれるからとか、自分にとって必要な人だからとかじゃなくて、

どこにいても、なにをしていても、たとえもう会えなかったとしても、



その人が、その人で在ってくれればいい。



と思う人が、片手で数えられるほどですが、います。

そしてそれは、血のつながりは関係ない。

相手の気持ちも、別に関係ない。笑
(相手が自分を嫌いでもいい)



お姉ちゃんは、間違いなく、そのうちの1人です。


これってめちゃめちゃラッキーなこと!!!


だって姉妹だよ?

神様の計らいとしか思えない



だからね、はるや健太がお互いのこと大好きでも、大っ嫌いでも、ライバルでも、なんでもいいと思ってる。
縁あって兄弟な2人。おそらく小さいうちは一緒に過ごすことが多いだろうから、こういうの見ると和むけどね

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そしてそして、出逢っていないだけで、まだまだそういう人がこの世界にいるかもなぁ、と思うとワクワクする

今年に入って、もっと人と出逢いたいと思う理由の1つは、それ。


あとは、単純に、人と心が触れ合っちゃった瞬間が大好物なんだよね




次の記事は、弟に対しての想い、書きます。

ちょっと不思議系な記事になるかも。


ま、引かれてもいいや

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(われは今まさに、妹の頭を引っこ抜かんとす!)