さっき、娘のハブラシを新しいものに交換しました。
何も考えずに、古いハブラシはゴミ箱へぽいっ。
すると娘が、ハブラシ捨てないで!と言います。
え、いやいや、もー捨てちゃったし。
ゴミ箱から拾うのはやめよーよ。
と私。
だからずっととっておくんだよ
と娘。
うん、確かに、ひとつ前のハブラシもとっておくと言って洗面所の収納に入れてあるね。
一応掃除用にするってことでね。
でもさ、ひとつ前のハブラシは、かわいいイルカ模様がお気に入りで捨てられなかったんだよね。
娘よ、今回のはしまじろうだよ。
娘、しまじろう好きじゃない(キライ)やん
娘はだんだん泣くのを堪えた表情になり、ついには涙ぽろり。
えええーーー
しまじろうのハブラシで泣くんかい
娘は涙目で訴えます。
初めてこのハブラシを持った思い出。
初めて歯を磨いた思い出。
毎日の思い出が詰まってるんだよ。
ママには思い出はないの
そりゃーママにも思い出はありますけど、ハブラシの思い出はないわねー
(もーただただめんどくさい)
結局、掃除用にとっておくことになりました
娘のハブラシへの執着、まったく意味がわかりません