こんにちは!
今回より遂に模型の製作記...と行きたいところなのですが、、どうしても2月9日???に間に合わせたい製作車種が一本ございまして、それに合わせ過去と現在の模様を組み合わせながら209系1000番台(中央線)の製作模様をお届けできればと思います。[新作はもう少しお待ちください]
さてここから本題
PLUM 209系から1000番台を製作
その計画は2022年2月のある日....。
PLUMの公式から同形式が製品化発表され膝から崩れ落ちる程嬉しかったあまり早速どの編成を作れるか一通り調べていました。
製品プロトタイプは(この形式色々語り出すとキリがないのでまとめると)数ある中で最も当時(今も)在籍数の多い東急車輌製の209系に。
キットから容易に再現可能なのはパッケージ絵にもある京浜東北線、一部変更すれば南武線、そしてやや顔の加工がいるものの八高線が出てきます。
と挙げてみたものの当の投稿主はというとこれまた209系の中でも2編成しかいない1000番台を選択。
209系1000番台はPLUM発売前よりエンドウから既に製品化しておりそっち買っておけば万事解決なんですが、唯一壁となるものそうお値段はなんと
94万!?俺のマイカー(車)より高いだと...
はいそうなんです、フル編成揃えようとすると約100万
もはや(条件次第では)車やバイク一台ローンなくても割と買えるお値段。
(投稿主は)とてもじゃないけどそんな大金ございませんので、多少妥協しタイプになっても良いのでPLUMキットから作る事にしました。
だいぶ話が長くなってしまいましたが、それでは0→1000番台化する過程をどうぞ!!
0番台顔から1000番台顔に
改造前
自分の場合一度説明書通り形にしから分解(バラ)して加工に入ります。
並んでいるE233系はUtrains製のキット品
(こちらも追々紹介したいと思います)
分解→仮付け
1000番台の特徴は何より地下鉄出身の貫通顔
こちらはみかんモデルさんの3D部品から
また中央線仕様という事でホーム検知器は付属品から流用しました。
車体長の違い
また実車はクハ(Tc‘)の車体長がやや長い0番台とは異なり中間車に合わせた長さになっているのでこちらも合わせて切り詰めております。
また帯部分は今までになかった手法の(マスキングレスという事で)ランナーパーツとなっており車体長に合わせ帯パーツも少し短くなります。
FMラジオアンテナ台座の撤去
地下鉄出身の同車はかつて0番台にあったFMラジオアンテナは全くなくそのままビードに繋がっているため、台座を撤去→パテ等で均してビードが繋がっているかのように出来るだけ綺麗に加工してみました
パンタ周辺の変更
・ビードが切れておらず延長されている
・避雷器は屋根上に設置
なのでビードの都合上屋根パーツはサハ209を使い元のパンタ屋根の一部部品を切除し使えそうなランボードと配管のモールドを薄削りしてサハ209の屋根に再び載せるという工法でなんとか。。
ちなみにNゲージ(TOMIX)でもここは忠実に再現しており似てるようで全く違う...というのがこの形式最大の落とし穴ならぬ沼(笑
屋根はまだあった...
先頭車の車体を切り詰めている影響から元の穴位置から結構ズレてしまったのでもう一度穴を開け直しからのビード処理も異なるため併せて加工。
とここでサフを入れパテの巣穴.ビードの仕上り具合をチェック。
溶きパテを入れる前はドキドキの瞬間でしたが何とか上手く行ったようでホッとした!!笑
さーて不安要素も取れた事だし次はボディに...行きたいところなのですがすみません。。
製作記その1はここまでとなります!
その2は続き+現在製作している内装なんかもご紹介出来れば良いなと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
続く。。。